オーストラリアのメディア情報によると、次世代マツダCX-5らしきテスト車両が、カリフォルニアで目撃されました。次世代SUVの進化に注目が集まっています。
次世代マツダCX-5と見られるテスト車両がアメリカで初のスパイショット
A camouflaged example of what appears to be the next-generation Mazda CX-5 has been spied in the United States before its reveal due by the end of the year.
オーストラリアの自動車メディア情報を元にすると、次世代マツダCX-5らしきテスト車両がカリフォルニア州で目撃されたようです。Instagramユーザー@Sapphireallroadが公開した写真には、次世代CX-5と見られる車両が捉えられています。この車両は、マツダの北米本部がある地域でテストが行われていたとのことです。
現行モデルと似たデザインを持ちながらも、車体が伸びた印象があり、リアデザインにはCX-90やMazda3ハッチバックに通じる要素が取り入れられていると伝えられています。また、フロントグリルは現行モデルよりも細身になり、CX-50を思わせる力強いスタイルも確認できるとのことです。
新プラットフォームと電動化への期待
報道によると、新型CX-5は現行Mazda3やCX-30、CX-50と同様の「スモールプラットフォーム」を採用している可能性が高いとされています。このプラットフォームにより、走行性能や快適性のさらなる向上が期待されています。
さらに、マツダが発表した情報をもとにすると、新型CX-5には独自開発のフルハイブリッドシステムが搭載される見込みです。このシステムはCX-50に搭載されているトヨタRAV4由来のものとは異なり、マツダ独自の技術を反映した電動化モデルになります。
