マツダ、2025年3月期 第2四半期決算を発表。販売奨励金が重い

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マツダは、2025年3月期 第2四半期決算を発表しました。主にアメリカでの販売奨励金が利益を押し下げる大きな要因になりました。

マツダ、2025年3月期 第2四半期決算を発表。販売奨励金が重い

まずは、決算説明会の動画からどうぞ。

営業利益変動要因

もう、びっくりです。大きく利益を押し下げている要因の「販売奨励金」が491億円、そして、「固定費他」の内訳にある『品質関連費用』の199億円の額の大きさ!販売奨励金に頼らない営業を!と言っていたこともあったはずですが、競争環境は激しいらしいですね。もしかすると、思った以上にラージ商品群の価値を認めてもらえていないのかも知れないです…。そして、CX-60の数多くの不具合に対して徹底的に対策するための多額の費用…。いつまで経ってもリコールが止まらないのは、組織的に問題があると思うのですが、そこに焦点を当てた説明がこれまであまり聞こえてこないような気がします。

各市場の動向

日本国内では、CX-8の販売終了の影響がと言っていますが、CX-80へのバトンタッチが失敗したからであって、CX-60の作り込みがうまくいかなかった段階でCX-8の販売期間を延ばすような手立ては、なかったのでしょうかね。

日に日にアメリカへの依存度が増しており、販売が順調なだけにそれを失ったときの反動を考えると他の市場とのバランスをきちんと取っておかないと痛い目に遭うかも知れないです。政権が交代したから何かあるかも…ですね。

中国市場では、EZ-6からEZ-60へうまく繋がっていくのか注視です。セダンから投入したのは、それが準備し易かったからでしょうか。クロスオーバーSUVの方が売りやすかったと思うんですけどね。

そして…何でも欲しがるオーストラリア市場でのラージ商品群4兄弟の売れ方も注視ですね!

経済っぽいお話は本業にお任せ

はい、中国新聞の記事です。

2025年3月期の連結業績予想を下方修正したマツダ。主力の北米市場で販売台数を伸ばすものの、価格競争の原資として販売店に支払う奨励金がかさみ、利益を押し下げる。国内販売の減少も予想。毛籠(もろ)勝弘社長は7日、広島県府中町の本社で記者会見し「投資の効率化の徹底など、まだまだ挑戦し、そのスピードを上げる」と危機感をにじませた。26年度までに原価を1千億円減らす目標も掲げた。

販売奨励金は、24年9月中間決算時点の営業利益を前年より842億円減らす要因となった。記者会見で、ジェフリー・ガイトン取締役専務執行役員は米国での他社との価格競争を念頭に「削減に取り組むが、短期的には厳しい状況が続く」と明かした。

かさむ販売奨励金、利益押し下げ マツダの連結業績予想下方修正 | 中国新聞デジタル