マツダ株式会社は2025年初夏、麻布台ヒルズに新R&Dオフィスを開設予定です。次世代のソフトウェア技術開発を進め、クルマ好きの未来を形作る拠点となることを目指します。
マツダ、麻布台ヒルズに新R&Dオフィス開設へ！ソフトウェア技術強化の拠点に
マツダの未来ビジョンと新オフィスの目的
マツダは「走る歓びで移動体験の感動を量産するクルマ好きの会社になる」という2030年までのビジョンを掲げています。このビジョンの一環として、麻布台ヒルズに新しいR&Dオフィスを開設することが決まりました。国際的な都市である麻布台で、ソフトウェア開発や研究活動を加速させる狙いがあります。
ソフトウェア技術強化の重要性と共創の場としての活用
現在、生成AIなどの技術が急速に進化する中、マツダはハードウェアのみならず、より高度なソフトウェア技術の開発が重要だと認識しています。新しいR&Dオフィスは、特にソフトウェア開発者にとって魅力的な職場となるよう設計され、首都圏の大学や企業、研究機関と連携しながらイノベーションを生み出す場となることを目指しています。
人材活躍を最大化する取り組みと新オフィスの設備計画
マツダは「人こそ最大の資本」という理念に基づき、人事制度の改革や働きやすい環境の整備を進めています。新R&Dオフィスでは、自由なワークスペースや最新の機器を設置する予定で、研究者や技術者が最良のパフォーマンスを発揮できる環境を提供する計画です。具体的な設備の詳細は、今後適切な時期に発表される予定です。
MAZDA NEWSROOMマツダ、麻布台ヒルズに新R&Dオフィスを2025年初夏開設｜ニュースリリース
人材確保のためにもある程度見栄を張った立地や施設である必要があるのでしょうね。
マツダ、仲間づくりのために東京に事務所を開設
マツダは、六本木ヒルズ森タワーに仲間づくりのためとして新たに「マツダイノベーションスペース東京」を開設しました。
super.asurada.com
2024.02.16
