2024年7月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング。CX-60は50位圏外

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2024年7月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング。CX-60は50位圏外

ロードスターは、認証不正からの反動で1,000台を超えています。一方、CX-60は50位圏外と売れていません。新車効果一巡ではなくリコールが多いせいですよね…。

2024年7月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング

CX-8は、まだ登録され続けているので、一覧表に残しています。

2024年7月マツダ車販売台数

MX-30のRotary-EV、HEVとEVの合計を記載しています。また、マツダの発表台数と異なる場合があります。
2024年マツダ車新車販売台数(一覧表) – [ ]はその月のランキングです –
  CX-60
〈2,000台〉
CX-8
〈1,200台〉
Mazda6
〈1,000台〉
CX-5
〈2,400台〉
Mazda3
〈2,000台〉
CX-30
〈2,500台〉
CX-3
〈2,000台〉
Mazda2
〈3,500台〉
MX-30
〈1,300台〉
ロードスター
1月 518[ – ] 485[ – ] 181[ – ] 1,082[35] 800[44] 893[41] 143[ – ] 1,618[29] 177[ – ] 1,041[36]
2月 677[48] 277[ – ] 243[ – ] 1,535[31] 1,051[40] 1,336[34] 1,418[33] 1,116[38] 139[ – ] 1,270[35]
3月 848[47] 130[ – ] 471[ – ] 2,296[28] 1,521[37] 1,715[35] 1,378[38] 1,251[41] 147[ – ] 1,348[39]
4月 473[48] 19[ – ] 196[ – ] 1,162[33] 861[39] 855[41] 474[47] 2,153[25] 119[ – ] 857[40]
5月 477[48] 18[ – ] 110[ – ] 1,084[34] 828[41] 843[40] 497[46] 2,652[25] 44[ – ] 268[ – ]
6月 521[50] 7[ – ] 66[ – ] 1,587[33] 893[41] 864[42] 422[ – ] 1,626[32] 22[ – ] 165[ – ]
7月       1,827[32] 935[42] 1,503[34] 807[49] 1,490[36]   1,068[41]
8月                    
9月                    
10月                    
11月                    
12月                    
 
7月 CX-60 CX-8 Mazda6 CX-5 Mazda3 CX-30 CX-3 Mazda2 MX-30 ロードスター
合計 3,514 936 1,267 10,573 6,889 8,009 5,139 11,906 648 6,017
平均 586 156 211 1,510 984 1,144 734 1,701 108 860

Mazda3の年次改良が発表され、残るはMX-30の販売が正常化されるだけなのですが…センターディスプレイの大型化など、他の車と同様の改良になるといいのですが、少し心配です。

CX-60が、50位圏外なのでCX-60のコーナーはお休みです。オーストラリアでは一定の評価を受けているようですが、日本国内では、まず信頼を取り戻すところからです。諸々改良した「新型」を投入してください。決して新車効果一巡したから販売が低調になっているとは、メーカーも思っていないはずですから。

ブランド通称名別ランキング|一般社団法人日本自動車販売協会連合会(公式ホームページ)

燃料別販売台数

「燃料別販売台数」を統計が発表されるのに合わせて、ランキングと一緒に追っかけていきます。注目点は、HEVとPHEVの動向(電動化の推移)です。おまけでEVって感じです。


今年の1月と比べるとディーゼルとHEVが増えていたんですね。ガソリン半分、ディーゼル四分の一、HEV四分の一って感じの構成ですね。PHEVが増えないですねぇ(汗)。

現在のマツダにとってEVは、アリバイのようなものかもしれないですが、それにしても、手元の集計では今年はまだ6台しか売れていません。ここから、数十パーセントを超える販売台数比率にもっていくのは至難の業ですよ!

燃料別登録台数|一般社団法人日本自動車販売協会連合会(公式ホームページ)