マツダ毛籠社長は、インタビューの中で自社製のハイブリッドを新型CX-5の他にラージ商品群にも採用する意向のようです。
マツダ、ラージ商品群にも自社製ハイブリッドを採用する見通し
マツダの毛籠(もろ)勝弘社長は就任1年に合わせ、19日までに中国新聞のインタビューに応じた。モーターだけで車を動かせる開発中の自社製ハイブリッドシステムについて、「ラージ商品群」と呼ぶ大型スポーツタイプ多目的車(SUV)などに搭載を検討すると明らかにした。エンジンやモーター、バッテリーの多様な組み合わせで、市場に合う車を投入する方針を改めて示した。
ハイブリッド車(HV)は欧米や中国で人気が再燃している。毛籠社長は電気自動車(EV)の販売が世界的に減速している状況に触れ「環境に対する解決策はいくつかある。技術の拡張性を持っておかないといけない」と強調。自社製ハイブリッドシステムの搭載車を、最量販車種CX―5の次期モデルのほか「ラージにも出したい」と述べた。
さらっと次期CX-5の話まで出てくるんですね(汗)。
ハイブリッドには、直4の2.5Lあたりもラインナップされそうです。