もう、2024年も半分を過ぎて、予想がはずれていますから修正します。電気自動車に関して、今噂に上がっているものだけです。予想とはいえ、もちろん妄想に近いです。
2025年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想
スケジュール一覧
現在は、色々と立て込んでいて「正常なスケジュール」でモデルチェンジできていないのでは?と思わせるほど、同じモデルを引っ張り続けていますね。しかも、エクステリアデザインの手直しも行わない徹底ぶりです。
マツダの第6世代以降のデザインは、あまり古くなったとは思いませんが…ただ、最新ではないですよね。久々に登場した最新のマツダデザインが、中国専用車と言うのは、皮肉が強すぎます。
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第8世代スモール商品群
CX-5がフルモデルチェンジするかもしれない…とすると、プラットフォームはスモールになるはずです。マツダの最量販車が、スモール商品群となると、CX-5として必要な性能・機能を満たすような設計になるはずですから、プラットフォーム自体の「乗り心地」がアップするかもしれません。この点は、大いに楽しみです。
先日、新しい1ローターのRotary-EVシステムがチラ見せされました。電気自動車をPHEV化できるほどのコンパクトさが売りでもありますが、トヨタのシステムを使っていることから、開発期間を短縮して市場投入できるのでは?と淡い期待をいだいています。ただし、絶対的な環境性能には不安が残るので、いずれにカーボンニュートラル燃料の普及が鍵になってしまうでしょう(普及が遅れたり、そもそも普及しなかったら、幻の技術になりかねないです)。
マツダは、手を広げすぎたエンジンシステムの数を減らすことを決めていますが、どれとどれが無くなってしまうか…。
Mazda2とCX-3
冒頭の次期CX-5が、スモールプラットフォームを採用すると、Bセグ向けだけのシャシーを用意できるのか?という疑問が出てきます。マルチリンク式リアサスペンションでは、コスト的に見合わないはずです。これで、ますますトヨタのOEMになりそうな嫌な予感がします。
もしくは、Bセグは、今のプラットフォームを改良しながら使い続けるか…と言ったところでしょうか。
Mazda3とCX-30について
マツダもクロスオーバーSUVとスポーツカーばかりをラインナップするメーカーになりつつある中で、Mazda3はモータースポーツのベース車としては、なくてはならない存在であり続けると思いたいのですが…Cセグハッチバックは残り続けるでしょう。
CX-30は、言わずもがなです。
ラージ商品群
確か、2030年頃まで売り続けるみたいなことを言ったとか言わなかったとか…。少なくとも10年くらいは売らないと新開発したエンジンを含めて、プラスにはならないのでは?と思います。
ただ、フルモデルチェンジもせずに、だらだら、年次改良を繰り返しながら、売り続ける未来もありそうだなとは感じています。電気自動車の普及との兼ね合い次第でしょうけど…。
自国の産業のためではなく、世界のサステナビリティについて考えて行動するなら、明るいモビリティが待っているでしょう。
2ドアスポーツカー
Rotary-EVを載せた2ドアスポーツカーは出ます!(笑) スポーツカーこそカーボンニュートラル燃料の普及が鍵です。
ロードスターだって、最小限の電動化だけして、あとは、二酸化炭素の排出が実質ゼロになる燃料さえ使えばいいんです(乱暴)。そうでもしないと、軽量な小型スポーツカーを維持できないでしょう。バッテリーをごっそり積んだ何トンもある車をロードスターとは名乗れないでしょうし…。