マツダCX-90にお薦めなのは直列6気筒エンジン

この記事は約3分で読めます。
Ads by Google

マツダCX-90にお薦めなのは直列6気筒エンジン

autoblogのマツダCX-90 PHEV長期試乗レポートで、お薦めのパワートレインは直列6気筒エンジンという事に?!

マツダCX-90にお薦めなのは直列6気筒エンジン

さて、以前も紹介させてもらった、autoblogのマツダCX-90 PHEV長期試乗レポートですが、お薦めは直列6気筒エンジンのようです。今回のレポートの結論部分です。

While the CX-90 has its shortcomings, it is a solid three-row crossover. I used it for family duty, which included soccer and baseball games, golf, a trip to the airport, school pickup and plenty of errands. People and dogs can get in and out of it fairly easily. I put the third row down and loaded the back with all sorts of things. It’s highly functional. This is the crossover for Mazda owners who want their family hauler to feel like a Mazda with three-rows. And I’d suggest they opt for the straight six engine, rather than the plug-in hybrid.

CX-90 には欠点もありますが、しっかりした 3列クロスオーバーです。私はサッカーや野球の試合、ゴルフ、空港への旅行、学校の送迎、その他多くの用事など、家族の用事に使用しました。人や犬が乗り降りするのもかなり簡単です。3列目を倒して、後部にさまざまなものを積み込みました。非常に機能的です。これは、家族を運ぶ車に3列のマツダのような感覚を求めるマツダのオーナーのためのクロスオーバーです。そして、プラグインハイブリッドではなく直列6気筒エンジンを選ぶことをお薦めします。

で、肝心のパワートレインを評価をざっとまとめると…

  • パワートレインの評価:自然吸気の2.5リッター4気筒エンジンはパワー不足を感じる。
  • トランスミッションの動作:8速オートマチックはギアを探す動作が頻繁で、ギア保持時間が長く、ギアチェンジがぎこちない。運転中にギアが決まるまでに軽い衝撃が感じられる。
  • EVモードの動作:ドライブ開始時にEVモードを試みるが、遅く感じ、ガソリンエンジンが突然介入する。
  • スポーツモードの効果:スポーツモードに切り替えると、トランスミッションの動作がより積極的で直線的に感じられる。
  • 燃費とコスト:21マイルの航続距離を得るために数時間充電し、月間平均燃費は22.51マイル/ガロン(約9.57km/L)。プレミアム燃料で898マイル(約1445キロ)走行し、193.54ドル(約3万円)のコストがかかった。

ですって。PHEVよりも直列6気筒マイルドハイブリッドガソリンターボエンジンのグレードの方が、約140万円もお安いのでこういう手もありなのかもしれないですね。

こういう価格設定なら、日本国内でも直列6気筒マイルドハイブリッドガソリンターボエンジンをCX-80にも設定してくれればいいのにと思うのですが…。

 
2024 Mazda CX-90 PHEV Long-Term Update: 5 thoughts – Autoblog

マツダ
Ads by Google
T's MEDIAをフォローする
Ads by Google

コメント

  1. ヒーユンジ より:

    米国では、そこそこ売れている様ですがCX-60同様に問題が多い記事だったか、動画だったかを目にした事があります。そういうトラブルを解決しないと、後々に信用を失い、経営が危うくなる事も考えられる為、すべてを解決し、安全、安心な車作りを目指して欲しいです。