2024年4月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング。CX-60は48位、ロードスターが40位

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4月もロードスターマツダ車では比較的上位に来るほど売れています。CX-5よりもエントリー車種のMazda2がよく売れた月になりました。

2024年4月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング

CX-8は、まだ登録され続けているので、一覧表に残しています。

2024年4月マツダ車販売台数

MX-30のRotary-EV、HEVとEVの合計を記載しています。また、マツダの発表台数と異なる場合があります。
2024年マツダ車新車販売台数(一覧表) – [ ]はその月のランキングです –
  CX-60
〈2,000台〉
CX-8
〈1,200台〉
Mazda6
〈1,000台〉
CX-5
〈2,400台〉
Mazda3
〈2,000台〉
CX-30
〈2,500台〉
CX-3
〈2,000台〉
Mazda2
〈3,500台〉
MX-30
〈1,300台〉
ロードスター
1月 518[ – ] 485[ – ] 181[ – ] 1,082[35] 800[44] 893[41] 143[ – ] 1,618[29] 177[ – ] 1,041[36]
2月 677[48] 277[ – ] 243[ – ] 1,535[31] 1,051[40] 1,336[34] 1,418[33] 1,116[38] 139[ – ] 1,270[35]
3月 848[47] 130[ – ] 471[ – ] 2,296[28] 1,521[37] 1,715[35] 1,378[38] 1,251[41] 147[ – ] 1,348[39]
4月 473[48]     1,162[33] 861[39] 855[41] 474[47] 2,153[25]   857[40]
5月                    
6月                    
7月                    
8月                    
9月                    
10月                    
11月                    
12月                    
 
4月 CX-60 CX-8 Mazda6 CX-5 Mazda3 CX-30 CX-3 Mazda2 MX-30 ロードスター
合計 2,516 892 895 6,075 4,233 4,799 3,413 6,138 463 4,516
平均 629 297 298 1,519 1,058 1,200 853 1,535 154 1,129

マツダは、販売の中心となる普通車が前年同月比で52.2%と絶不調で(小型車=Mazda2は健闘しているんですどね)、販売台数が4桁になったのは、CX-5のみです。

ロードスターとしては、好調を維持しているようで、納期は3〜4.5か月以上と長引いているままです。ところで、販売に制約が出ているCX-30とMX-30は、いつになったら正常化するのでしょうか。MX-30は、ただでさえ不人気車で販売台数が少ないのに、売ることが出来ないのでは挽回のしようもありません。

CX-60のランキングは48位

販売台数も順位も地を這うように低いグラフになったままですね。このままだと見栄えが悪いので、来月からグラフを調整しますね。

CX-60には、年次改良が発表されないまま、ランニングチェンジで改良(改善)が行われているということでしょうか? いまいち販売台数の増加には結びついていないように見えます。

ブランド通称名別ランキング|一般社団法人日本自動車販売協会連合会(公式ホームページ)

燃料別販売台数

「燃料別販売台数」を統計が発表されるのに合わせて、ランキングと一緒に追っかけていきます。注目点は、HEVとPHEVの動向(電動化の推移)です。おまけでEVって感じです。


ガソリンが50%を越えました。その分、他の種別がまんべんなく減っています。販売車種を電動化しても、それが売れないのでは、仕方がないのですが…マツダのMHEVやPHEVでは、魅力が足りませんか?

燃料別登録台数|一般社団法人日本自動車販売協会連合会(公式ホームページ)