次世代自動車振興センターが、令和6年4月1日以降登録された車両に対する補助金額を明らかにしています。新たな補助額の算定方法を導入されました。
マツダMX-30 EVモデルなどへのCEV補助金額が明らかに
車名 | 補助金額 |
---|---|
MX-30 EVモデル | 65万円 |
MX-30 Rotary-EV | 55万円 |
CX-60 PHEV | 55万円 |
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)の概要
クリーンエネルギー自動車の普及拡大に向けて、予算を拡充し、車両性能の向上だけではなく、「電動車が持続的に活用できる環境構築」も必要だとしてR5年度補正予算からは新たな補助額の算定方法が導入されました。
補助金額は、PHEVの55万円からFCEVの225万円まで上限額が決められており、新たな算定方法により、それぞれの車種ごとの金額が決まります。
補助額の決定方法について
どの車が何点の評価を得ているかは発表されていません。メーカーが問い合わせると教えてくれるようです。
この表を見ると、きっとマツダは、充電インフラの整備の点でマイナスされたために満額にならなかったのではないかと思えます。
処分制限期間の4年以内に売却すると返納しなくてはならなくなり、この金額がけっこうバカにならなかった記憶がります。お気をつけを。
<重要>令和5年度補正予算 CEV補助金の車両補助額について(EV、PHEV、FCV)_CEV、EV・PHV用充電設備、水素ステーションの補助金交付を行う次世代自動車振興センター