
もう数か月前の中国新聞の記事に今後のマツダのエンジンの種類を減らすと書かれていました。それでは、どうなるのか妄想してみます。
これからのマツダエンジンのラインナップ(スモール商品群)
一般的なエンジンは「スリムにしていく」
まずは、その中国新聞の記事の一部です。「X」について少し気にかかる表現をしているのですが、ちょっとスルーしておきます。
マツダの毛籠(もろ)勝弘社長は22日、東京都内で中国新聞の取材に応じ、6年ぶりに専門の開発チームを復活させたロータリーエンジン(RE)について「まずは発電機として規制にしっかり適応する」と述べ、電動車向けの開発を急ぐ考えを示した。一般的なエンジンは「スリムにしていく」とし、種類を減らす方向性を明かした。
マツダは幅広い排気量のエンジンをそろえている。REの開発を強める中、2019年から一部の車種に搭載するスカイアクティブ―Xを含む他のエンジン群は「スリムにする。全部をCO2規制に適合させる開発は無理だ」と話した。また直列6気筒など最新のエンジンは「X」より高性能で「30年くらいまでは戦闘力がある」との見方を強調した。
ロータリーエンジン「規制に適応」、マツダ毛籠社長 開発チーム復活で意気上がる | 中国新聞デジタル
現在のエンジンラインナップ(スモール商品群向け)
ラージ商品群向けは、開発したばかりでもあり、ほぼ今のままのラインナップを維持していくのではと思います。問題にしたいのは、スモール商品群向けのエンジンです(一応、CX-5までがスモール扱い)。そのエンジンは次の通りです。
非電動化エンジン
- SKYACTIV-G 1.5
- SKYACTIV-D 1.5
- SKYACTIV-D 1.8
- SKYACTIV-G 2.0
- SKYACTIV-D 2.2
- SKYACTIV-G 2.5
電動化エンジン
- e-SKYACTIV G 1.5
- e-SKYACTIV G 2.0
- e-SKYACTIV X 2.0
- e-SKYACTIV G 2.5
- e-SKYACTIV R-EV
スリム化したエンジンラインナップ(スモール商品群向け)
2030年までに販売する車両のすべてを電動化する目標が維持されているとすると、非電動化エンジンがラインナップから無くなることになりますよね。そして、中でも気になるのは、中・小排気量ディーゼルエンジンです。
マイルドハイブリッド化した場合のコストとその効果を天秤にかけた時に、ユーザーメリットがあるかどうかです。その点では「X」でさえけっこう怪しいので、SKY-D 1.5と1.8、もしかしたら2.2もストロングハイブリッドに置き換える流れではないでしょうか。
さらに、24Vを48Vに、マイルドハイブリッドをストロングハイブリッドにするなどして、さらなる効率アップを図るのではないでしょうか。すると、エンジンラインナップは、これくらいにスリムになるかと。
電動化エンジン
ストロングハイブリッド化した印として「+」を追加してみました(笑)。エンジン数が半減した分のリソースをBEVやR-EVに回すということで…。
- e-SKYACTIV G+ 1.5
- e-SKYACTIV G+ 2.0
- e-SKYACTIV X+ 2.0(第2世代)
- e-SKYACTIV G+ 2.5
- e-SKYACTIV R-EV(e-SKYACTIV R-HEVも?)


コメント
X、残りますかね?
ディーゼルエンジンがディスコンになるのは仕方がないと思っています。主戦場のアメリカでは売れないし、国内でも税制優遇がなくなってメリットが薄れてしまいました。
個人的には1.5Dが使用環境や好みにベストマッチなので残って欲しいのですが。
私も個人的には1.5Dは残して欲しいです。今まで何度も訴えてきたスカイG1.3Lが復活して欲しいのですが、導入される可能性がほぼ無くなった為、mazda2よりコンパクトな車はもう出てこないと言う事で少し淋しい限りです。せめて、スカイGかXの1.5Lで燃費がリッター40〜50の超低燃費車が出てきて欲しいです。