Top Gear誌が、マツダICONOC SPに関する動画をアップしています。マツダデザイン本部長中山氏のインタビューもあります。
マツダ中山氏、ICONIC SPのライトが上がるのは「かっこいいから」
マツダのデザイン本部長であり、ICONOC SPのデザインを手掛けた中山氏のインタビューがとても興味深いです。動画は、その中山氏のインタビュー部分から始まるようにしてあります。
RX-7が一番のインスピレーションだった
このインタビューでは、
- RX-7が（デザインの）一番のインスピレーションだった
- この車を見てRX-7を思い出して欲しい
- 上から見るとものすごい（くびれた）形になっていて、それが、これからのマツダのデザインの少しヒントになっている
- なぜライトが上がるのか、上げた方が良いじゃないですか、かっこいいじゃないですか、そこに理屈はいらない
- 理屈ではないデザインをマツダはしていく、心に響くデザインをしていく
- この車（ICONIC SP）が次のプロジェクトにしたいと思っている。それくらい早く出したい
などと語っています。
ICONIC SPのヘッドライトは、何か技術的な進歩があっての形ではなく、カッコいいから（RX-7ぽいから？）そうなったなんて…とても意外です（笑）。
量産型のICONIC SPは、スポーツカーとしてのRX-7のポジションにはまるのでしょう。そう遠くない未来に街中を走る2ローターのRotary-EVを載せた2ドアスポーツカーを見ることができそうですよ。
