マツダ、仲間づくりのために東京に事務所を開設

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マツダ、仲間づくりのために東京に事務所を開設

マツダは、六本木ヒルズ森タワーに仲間づくりのためとして新たに「マツダイノベーションスペース東京」を開設しました。

マツダ、仲間づくりのために東京に事務所を開設

リリースによると「マツダイノベーションスペース東京」の役割は、

従来の自動車ビジネスの枠組みを大きく超え、多種多様な人材や事業パートナーの方々と出会い、共創活動を加速するため、東京に新たな拠点を設けました。本拠点では、IT、MaaS領域といった専門人材の採用活動に加え、電動化領域を含む新たなビジネスパートナーとの交流、新事業開拓、社内ワークショップなど、社内外の共創を促進する活動を予定しています。

従来の自動車ビジネスの枠組みを大きく超え、と言っている時点で少々不安を覚えるのですが、わざわざ六本木ヒルズ森タワー内に作ったのですから、それなりの価値を生み出すことを想定はしているのでしょう(賃料って600万円/月以上?もっとします?)。

そうは言っても、事前の記事にもあるように、マツダとしての自動車ビジネスをしっかり先に進めるのが一丁目一番地でしょうから、

自動車業界に関心を持つスタートアップ(新興企業)などとの意見交換や共同作業を想定する。マツダとの仕事を通して中途採用につなげる狙いもある。新卒採用に向けたインターンシップ(就業体験)の受け入れにも活用する。

マツダが六本木にIT拠点 人材獲得、他業種との接点強化へ | 中国新聞デジタル

ということですよね。



竹内氏が、「マツダは多様な働き方、人材が活躍できる、どこよりも「ひと」がいきいきしている企業を目指し、前向きに今日を生きる人の輪を広げてまいります」と話していますから、まずは、業績に見合った給料にして士気を高めるようにもして欲しいところです。

 
MAZDA NEWSROOM「マツダイノベーションスペース東京」を開設|ニュースリリース

コメント

  1. けい より:

    まず、自らイノベーションスタジオなんて名前をつけるくらいだから、中身はこれからなんだろう。
    こりゃダメだ。