マツダは、ハイブリッドとクロスオーバーSUVの組み合わせが、特にアメリカ市場にとってはスイートスポットと考えているようです。
マツダ、「ハイブリッドSUVがスイートスポット」
北米マツダのCEO(ドネリー氏)が、マツダのマルチソリューションや3段階の電動化ステップなどについてのインタビューでの話が記事になっています。
その中で、もっとも気になった部分は…
Donnelly believes the mix of crossover utility vehicles paired with hybrid powertrains is the “sweet spot” for Mazda’s customers, who he says are for the most part affluent empty nesters who appreciate Mazda vehicles’ driving dynamics, which he says is Mazda’s strength.
何はともあれ、欧州や北米で現に売れている車種が、PHEVを採用したクロスオーバーSUVであることからも、自信を持って言っているのでは?と思うほどです。
とすると、これから登場してくる電動化された乗用車たちは、クロスオーバーSUVばかりなのでしょう…。トヨタ クラウンを見ると、マツダもなにか出来ることはあるんじゃね?って思います。
直6エンジンを新規開発するのは、十分ヘンタイ(褒め言葉)ですけど、車型に関してもマツダならではのヘンタイ性をぜひ発揮して欲しいところです。
R-EVは、ど直球のヘンタイでOKです!
Why Mazda says hybrid SUVs are the ‘sweet spot’ for the U.S. market – Autoblog
特定の製品やサービスが、市場の需要と供給のバランスが取れ、顧客のニーズを最も満たす理想的な状態にあることを意味します。