マツダは、Mazda6の国内販売を終了すると発表。国内向けの生産終了を2024年4月中旬に予定しているとのことです。
マツダ、Mazda6の国内販売終了を正式に発表
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、フラッグシップモデル「MAZDA6 (マツダ・シックス)」国内向けモデル(セダン・ワゴン)の販売を終了いたします。国内向けモデルの生産終了時期は、2024年4月中旬を予定しています。
今後について、リリースの中では、
- セダンはMAZDA3が引き継ぐ
- ワゴンはCXシリーズが引き継ぐ
- 2024年4月までの生産台数に達した時点で、受注も終了となる
とあります。次世代Mazda3には、現行と同様にハッチバックとセダンが用意される可能性が出てきました。
特許の中には、中型車のハッチバック向きのように見える発明もあっただけに、ラインナップからMazda6が消えてしまうのは惜しまれます。
中型車セダンの電気自動車は、今後のマツダのラインナップには加わらないのでしょうか…きっと、無いのでしょうね。
クラウンが、ああいう形で生き残っているのに、マツダは座して死を待つような対応に見えてしまったのは悔やまれます。