報道によると、マツダは、トヨタが開発中の車載OS「アリーン」の採用を検討しているとのことです。
マツダ、トヨタの車載OSの採用を検討
マツダがトヨタ自動車と次世代車の「頭脳」に当たる車載システムの共通化を検討していることが12日、分かった。車載システムは車の走行や安全制御などの性能を左右し、自動車の電動化や高機能化に重要な役割を果たす。トヨタとの共同開発を進めることで、膨大な投資コストを抑えられる。
トヨタが、開発中の車載OS「アリーン」を採用するとみられ、トヨタは「アリーン」を2025年から既存車種から採用を目指すとされています。
マツダは、専用車台のEVを2027年ごろに投入する計画を発表しています。このタイミングで「アリーン」を本格的に採用するとみられます。
マツダ、トヨタと車載システムの共通化検討 次世代車の「頭脳」投資コスト抑制 | 中国新聞デジタル
マツダ、MX-30 Rotary-EVにSCSKの「QINeS-BSW」を採用
SCSKは、同社の「QINeS-BSW」がマツダMX-30 Rotary-EVに採用されたと発表しています。
コメント
EV専用のプラットフォームは、当初2025年に投入予定でしたが、2027年に伸びたという事は、mazda2やCX-3等の次期モデルも、そこまで引っ張るという事になるのでしょうか?それとも、例えばmazda2であれば、スモール用プラットフォームとEV専用のプラットフォームの両方ともあるという事なのでしょうか?EVプラットフォーム車両は、既存の車種をあてると明言されていたので、マツダの第8世代がよく分からなくなりました。