マツダは、ワゴンやクロスオーバーSUVなどのバックドアの構造に関する特許を出願しています。
マツダ、バックドアの構造に関する特許を出願
特開2023-161279 車両のバックドア構造
- 課題
軽量化およびコスト低減を図りながら、アウターパネルの振動を抑制することで車室での騒音を低減することができる車両のバックドア構造を提供することを目的とする。 - 解決手段
本発明の一態様に係る車両のバックドア構造は、ウインドウシールドが装着されるウインドウ開口部を有する車両のバックドアの構造であって、アウターパネルとインナーパネルと連結部とを備える。前記アウターパネルは、前記バックドアにおける前記車両の外側を構成するパネルである。前記インナーパネルは、前記バックドアにおける前記車両の内側を構成するパネルである。前記連結部は、前記アウターパネルと前記インナーパネルとを連結する。
特開2023-161279 | 知財ポータル「IP Force」(車両のバックドア構造)
関連特許
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軽量化およびコスト低減を図りながら、アウターパネルの振動を抑制することで車室での騒音を低減することができる車両のバックドア構造を提供することを目的とする。
マツダは、これまでもワゴンタイプのバックドアに関する特許を出願・取得しています。Mazda6ワゴンの後継を想定していたかのような形状なので、おおっ!と思ったのですが…そのままクロスオーバーSUVタイプの車両に使われるのでしょうかね。残念です。

[特許]マツダ、車両用バックドアとその警告に関する特許を取得
マツダは、車両用バックドアとその車両用警告システム及び車両用警告方法に関しての特許を取得しています。

[特許]マツダ、ハッチバック型乗用車におけるバックドアの構造に関する特許を出願
マツダは、ハッチバック型乗用車におけるバックドアの構造に関する特許を出願しています。Dセグメントのワゴンを想定ているようにも見えます。