マツダ、2024年3月期 第2四半期決算を発表。過去最高益!

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マツダ、2024年3月期 第2四半期決算を発表。過去最高益!

マツダが、2024年3月期第2四半期決算説明会を開き、過去最高益だったと明らかにしました。ラージと米国と為替が鍵です。

マツダ、2024年3月期 第2四半期決算を発表。過去最高益!

ざっくりまとめ

中国新聞の記事からの引用です。

マツダは7日、2024年3月期の連結業績予想を上方修正した。本業のもうけを示す営業利益を1800億円から2500億円、純利益は1300億円から1700億円に引き上げた。実現すれば、いずれも過去最高となる。北米で好調な販売を見込み、大型のスポーツタイプ多目的車(SUV)を中心に1台当たりの販売価格も増える。円安もプラスになる。

マツダ、業績予想を過去最高益に上方修正 営業利益は2500億円、純利益1700億円 2024年3月期 | 中国新聞デジタル

2024年3月期 第2四半期の内訳

決算説明会の資料を見るとラージ商品群を中心とする販売台数増加(とその利益の高さ)が、最高益に大きく寄与していることが分かります。

販売台数の内訳では、北米市場が対前年比で22%増加し、全体の39.9%も売れています。ASEAN市場のマイナスは気になるところです。

2024年3月期通期見通し

通期見通しでも前年より1,080億円も上乗せになるとしています。

また、販売台数も対前年比16%増の1,286,000台を見込んでいます。その内、北米市場が同32%増の537,000台の見通しです。全方位から北米重視に傾いてきました。

各市場の動向

中国市場の減少幅が小さくなったことは良かったですが、北米と欧州の増加幅も小さくなっています。

CX-50やCX-90やCX-60 PHEVなど、各市場に投入しているクロスオーバーSUVが、需要に応えており台数増加にも繋がっているようです。

 
2024年3月期 第2四半期決算発表

コメント

  1. ヒーユンジ より:

    CX-8が本年いっぱいでその役目を終え、その後継にCX-80が登場予定で、その発表が予想では来春早々と思われます。一方、米国ではCX-70がデビューを控えており年末には、ラージ群最後の砦としてCX-80とCX-70をいっきにティザー発表されるかもしれません。ラージ群をなんとしても成功させて、ロータリースポーツを復活させて欲しいです。

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