2023年7月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング。CX-60は32位

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マツダ車は、ほぼ定位置とも言えるランキング30位台にずらずらと並んでいでいます。CX-60は32位と低めのランキングでした。

2023年7月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング

2023年7月マツダ車販売台数(乗用車の一部)

MX-30のHEVとEVの合計を記載しています。また、マツダの発表台数と異なる場合があります。
2023年マツダ車新車販売台数(一覧表) – [ ]はその月のランキングです –
  CX-60
〈2,000台〉
CX-8
〈1,200台〉
Mazda6
〈1,000台〉
CX-5
〈2,400台〉
Mazda3
〈2,000台〉
CX-30
〈2,500台〉
CX-3
〈2,000台〉
Mazda2
〈3,500台〉
MX-30
〈1,000台〉
1月 3,023[21] 1,238[39] 201[ – ] 1,428[37] 1,295[38] 1,636[30] 804[45] 2,004[26] 87[ – ]
2月 4,375[19] 781[47] 246[ – ] 1,209[40] 1,380[35] 2,215[27] 656[ – ] 1,629[31] 121[ – ]
3月 4,313[25] 2,565[31] 234[ – ] 4,384[24] 1,754[40] 2,467[32] 807[ – ] 2,685[29] 131[ – ]
4月 2,101[26] 1,313[33] 118[ – ] 2,746[20] 1,220[35] 1,145[36] 312[ – ] 1,727[30] 98[ – ]
5月 897{40} 1,248[33] 187[ – ] 1,924[25] 388[ – ] 1,358[31] 617[49] 1,434[30] 80[ – ]
6月 2,790[22] 1,394[36] 162[ – ] 1,804[31] 1,884[29] 1,415[34] 932[45] 1,792[32] 80[ – ]
7月 1,625[32] 1,434[37]   2,158[28] 1,477[36] 1,384[38] 743[49] 1,816[31]  
8月                  
9月                  
10月                  
11月                  
12月                  
 
7月 CX-60 CX-8 Mazda6 CX-5 Mazda3 CX-30 CX-3 Mazda2 MX-30
合計 19,124 9,973 1,148 15,653 9,398 11,620 4,871 13,087 598
平均 2,732 1,425 191 2,236 1,343 1,660 696 1,870 100

7月は、CX-5がマツダ車で最多となりました。おのおののブランド最多となる車は、トヨタならヤリス、日産はノート、ホンダはフリードとAセグだったり、Cセグだったりしますが、ボディサイズが小さな車ばかりです。マツダはというと、ここのところは、CX-5が最多となることが多いです。Mazda2に魅力が乏しくなっているということの左証のように思います。

CX-60のランキングは32位

2023年7月マツダ車新車乗用車販売台数ランキングCX-60の平均ランキングは26.4位。マツダとしては多く売れているのに順位が低いといった「世間との齟齬」も起きておらず、分かり易く売れています(この説明が分かり難いですね)。今のところは、月販目標をクリアしています。

 
乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会

燃料別販売台数

「燃料別販売台数」を統計が発表されるのに合わせて、ランキングと一緒に追っかけていきます。注目点は、HEVとPHEVの動向(電動化の推移)です。おまけでEVって感じです。


ガソリンの割合がじわじわ増えています。ディーゼルもHEVもPHEVも減っています。CX-60発売当初は、ディーゼルからディーゼルハイブリッドへの移行が見受けられたのですが、今では増えるのはガソリンばかりです。

燃料コストが上昇している中でも、ガソリン車が売れているというのは、これは何を指しているのでしょう? 車両代の高さと天秤にかけた結果、ディーゼル車や電動化車両よりもガソリン車が選ばているのなら、目論見とズレてしまっているのかなと。

 
燃料別販売台数(乗用車) | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会