マツダは、バックドアなどの開閉作動の終了が急激に行われないようにすると共に、開閉体の動きに高級感を感じさせる制御装置に関する特許を出願しています。
マツダ、バックドアなどの制御装置に関する特許を出願
特開2023-101931 車両の開閉体制御装置
- 課題
減速領域での減速度を一定あるいはほぼ一定のまま開閉体の開閉を行う場合は、かなり急激に開閉作動が終了することになり、開閉体が有する大きな運動エネルギがそのまま駆動部等に与えられることになる。このことは、騒音発生や開閉に関係する部材の耐久性を低下させたり、さらには開閉体を駆動するエネルギが不必要に大きくなってバッテリの消費増大になる。これに加えて、ユーザは、開閉の駆動力によって成り行きで開閉体が停止しているように映るために、開閉体の動きに高級感を感じにくいものとなる。本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、開閉作動の終了が大きなエネルギでもって急激に行われないようにすると共に、開閉体の動きに高級感を感じることができるようにした車両の開閉体制御装置を提供することにある。
- 解決手段
本発明にあっては次のような第1の解決手法を採択してある。すなわち、車体の一部を構成し、閉状態のときに車体の内部と外部とを仕切る開閉体と、前記開閉体を開閉駆動する駆動部と、ユーザによる開閉体の開指令を検出する開指令検出部と、前記開閉体が閉状態のときに前記開指令検出手段が前記開指令を検出したときに、前記駆動部を制御して該開閉体をあらかじめ設定した第1の速度変化態様でもって開状態とする駆動制御部と、を備え、前記第1の速度変化態様が、加速しつつ開作動を行う第1加速領域と、該第1加速領域後にほぼ一定の速度で開作動する第1定速領域と、該第1定速領域後に減速しつつ開作動を行う第1減速領域と、を有するように設定され、前記第1減速領域では、減速開始時の第1減速度に比して、開作動終了直前時の第2減速度が小さくなるように設定されている、ようにしてある。など







