日産や三菱、スバルからは「人とくるまのテクノロジー展 2023」に出展するとのリリースがありました。マツダからは何の発表もありませが出展社リストには載っています。
マツダ、「人とくるまのテクノロジー展 2023」に出展
「人とくるまのテクノロジー展 2023」は、横浜と名古屋で開催され、『「人と地球を幸せにする技術とはなにか」を問い、新しい価値を共創していくためにバリューチェーンを生み出す。“くるま”に携わる全ての皆さまの英知を集結する「場」』と言うことらしいです。
さて、マツダからは、出展内容についての発表はありませんが、出展社一覧から検索をするとYOKOHAMAとNAGOYAの両方に出展することが分かります。
昨年の同展示へは、「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」に関するパネルと技術試作車を展示していました。
今年の展示は、ラージ商品群第一弾のCX-60に関するものだと予想できます。ラージ商品群を作り上げるためにどれだけの新技術を開発したのか、環境に対してどのくらいのメリットを生み出せているのか、安全性・快適性をどのように向上させたのか…などなどネタには事欠かないでしょう。
私としては、マツダがラージ商品群でどのような理想をもって開発に臨んだのか、それをどのようにして実現しているのかをしっかりと説明して欲しいです。特に乗り心地に関しては、丁寧に丁寧に説明して欲しいです。
人とくるまのテクノロジー展 2023の横浜展示会は5月24日から26日まで、名古屋展示会は7月5日から7日まで開催されます。

CX-60を特集する2022年マツダ技報をななめ読み
2022年マツダ技報(MAZDA TECHNICAL REVIEW)が発行れました。Vol.39となる今号は新型CX-60が内容の中心になっています。