やっぱりCX-5は、よく売れますね!今年最高の20位までランクを上げています。その一方でCX-60は台数、順位とも上がりません。
2023年4月マツダ車新車乗用車販売台数ランキング
2023年4月マツダ車販売台数(乗用車の一部)
CX-60 〈2,000台〉 |
CX-8 〈1,200台〉 |
Mazda6 〈1,000台〉 |
CX-5 〈2,400台〉 |
Mazda3 〈2,000台〉 |
CX-30 〈2,500台〉 |
CX-3 〈2,000台〉 |
Mazda2 〈3,500台〉 |
MX-30 〈1,000台〉 |
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1月 | 3,023[21] | 1,238[39] | 201[ – ] | 1,428[37] | 1,295[38] | 1,636[30] | 804[45] | 2,004[26] | 87[ – ] |
2月 | 4,375[19] | 781[47] | 246[ – ] | 1,209[40] | 1,380[35] | 2,215[27] | 656[ – ] | 1,629[31] | 121[ – ] |
3月 | 4,313[25] | 2,565[31] | 234[ – ] | 4,384[24] | 1,754[40] | 2,467[32] | 807[ – ] | 2,685[29] | 131[ – ] |
4月 | 2,101[26] | 1,313[33] | 2,746[20] | 1,220[35] | 1,145[36] | 1,727[30] | |||
5月 | |||||||||
6月 | |||||||||
7月 | |||||||||
8月 | |||||||||
9月 | |||||||||
10月 | |||||||||
11月 | |||||||||
12月 | |||||||||
4月 | CX-60 | CX-8 | Mazda6 | CX-5 | Mazda3 | CX-30 | CX-3 | Mazda2 | MX-30 |
合計 | 13,812 | 5,897 | 681 | 9,767 | 5,649 | 7,463 | 2,267 | 8,045 | 340 |
平均 | 3,453 | 1,474 | 227 | 2,442 | 1,412 | 1,866 | 756 | 2,011 | 113 |
決算月を過ぎて、台数はすっかり落ち着いています。その中でもCX-5が、今年最高の順位である20位まで上がっています。CX-60も高価格帯の割には、マツダ車の中で2番目に多く売れているのは、とても凄い事だと思います。ランキングとしては先月と同等の26位でした。
この先にCX-60の販売台数がどう伸びてくるのかに注目
後述もしますが、マツダ車全体のHEVやディーゼルの販売台数も減っているので、依然としてCX-60のXD-HYBRIDやPHEVが減っているのではないでしょうか。
そして、今後、どのような割合でCX-60の販売台数が伸びてくるかには、大注目ですよね。Mazda3を例に挙げると、このまま右下がりで、ずりずり行ってしまうかもしれないですし…(汗)。
乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会
燃料別販売台数
「燃料別販売台数」を統計が発表されるのに合わせて、ランキングと一緒に追っかけていきます。注目点は、HEVとPHEVの動向(電動化の推移)です。おまけでEVって感じです。
ガソリンが前月比2.2ポイント増加です。その分、残りの種別が1ポイントずつ減少しています。この割合は、マツダが望んている通りなのか、想定とは異なっているのか聞いてみたいです。もし、ブランド別の二酸化炭素排出量で課税や罰金があったら、マツダの首脳陣は大汗が出るところですか?
個人的には、HEVが増えて、ガソリンとディーゼルで三等分するくらいになって欲しいとは思っています。結局、走行中の二酸化炭素など温室効果ガスの排出が少なければいいわけで…高効率のパワートレインであれば、まずは、何でもいいんですけどね。
電気自動車って、車重がとても重いですよね。使っている材料などを含めて、本当に高効率なのでしょうか。事故らない技術が進歩してはいますが、万が一の時は、車重が軽い方が、対外的な影響は小さいはずですし…政治抜きで電気自動車って最適解なんですか?