[特許]マツダ、MX-30 R-EVの蓄電装置保護構造の特許を取得

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マツダは、MX-30 R-EVのようにロータリーエンジンをレンジエクステンダーに採用するEVが、車両前方からの衝突した際にバッテリーを保護する構造に関する特許を取得しています。

マツダ、MX-30 R-EVのバッテリー保護構造の特許を取得

特許7268534 蓄電装置の保護構造

  • 課題
    排気消音装置を、バッテリよりも車両前方に配置したいという要求がある。ここで、排気消音装置は剛性が高いため、前方からの荷重を受けても潰れにくい。したがって、車両に対する前方からの衝突時、排気消音装置は、そのままバッテリに干渉してしまう可能性がある。

    本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その主な目的とするところは、排気消音装置が蓄電装置(バッテリ)より車両前方に配置された構成において、車両に対する前方からの衝突時、排気消音装置が蓄電装置に干渉することを抑制することにある。

  • 解決手段
    ここに開示する蓄電装置の保護構造は、車両前方のエンジンルームに収容されたエンジンと、車室の床面を構成するフロアパネルの下側に搭載された蓄電装置と、上記エンジンから車両後方に延びており、排気ガスを排出する排気装置と、上記排気装置に設けられ、上記蓄電装置より車両前方に配置された排気消音装置と、を備える車両の蓄電装置の保護構造であって、上記蓄電装置の前端部に、車両に対する前方からの衝突によって車両後方へ移動する上記排気装置の一部に接触して、上記排気消音装置を下方へ案内する案内部を備える。

    かかる構成によれば、車両に対する前方からの衝突(以下、前突という場合がある)時、排気消音装置を含む排気装置は、蓄電装置に向かって車両後方へ移動して案内部に接触する。このとき、排気消音装置は、案内部によって下方へ案内される。これにより、排気消音装置は、蓄電装置の下方へ潜り込む。したがって、前突時、排気消音装置が蓄電装置に干渉することを抑制することができる。

マツダ、MX-30 R-EVの蓄電装置保護構造の特許取得

マツダ、MX-30 R-EVの蓄電装置保護構造の特許取得

特許7268534 | 知財ポータル「IP Force」(蓄電装置の保護構造)

 
新型コロナウイルスの影響が多方面で緩やかになってきたので、そろそろマツダも技術的な説明会や試乗会を積極的に行うようになるのでしょうか。特に車は展示されましたが、走りの面はまったく謎のままのMX-30 R-EVは、国内外での発売前には、盛大にその内容をアピールして欲しいところです。

マツダ
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