マツダ、生産コストを抑制しつつサイドドアの開閉操作性を改善可能な車両のドアハンドル制御装置の特許を出願しています。
マツダ、開閉操作性を改善できるドアハンドル制御装置の特許を出願
特開2023-56698 車両のドアハンドル制御装置
- 課題
生産コストを抑制しつつサイドドアの開閉操作性を改善することができる車両のドアハンドル制御装置を提供する。 - 解決手段
ドアアウタパネル11の表面に面一になる格納位置から車幅方向外側に出没可能なレバー20と、レバー20の移動位置を検出するポジションスイッチ70aと、レバー20に連動してストライカに係合可能なラッチを有するラッチ機構14と、ラッチがフルラッチ状態か否か検出するラッチスイッチ14aと、レバー20の位置を格納位置から把持位置までの間において変更可能な駆動装置40と、この駆動装置40を制御可能なCPU80とを備え、CPU80は、ラッチがハーフラッチ状態で且つレバー20が格納位置のとき、モータ42を介してレバー20を強制的に把持位置に位置変更させる。
特開2023-56698 | 知財ポータル「IP Force」(車両のドアハンドル制御装置)
マツダは、昨年、同様の形状のドアハンドルの特許を複数出願しています。いつか、この発明が日の目を見るのでしょうか? 説明図にあるような乗用車ではなくて、SUVともこの形状のドアハンドルは相性がいいのかな。
[特許]マツダ、意匠、操作性に優れる車両のドアハンドル構造の特許を出願
マツダは、2ドアスポーツカーを想定したような意匠や操作性に優れているドアハンドルの構造に関する特許を出願しています。