マツダは、2024年以降に中国での電動車の車種を拡大すると発表。上海モーターショーではCX-50のハイブリッドモデルを発表する予定です。
マツダ、中国でCX-50のハイブリッドモデルを初公開予定
マツダは17日、2024年末から中国で電動車のラインアップを広げると発表した。電気自動車(EV)に加え、プラグインハイブリッド車(PHV)なども増やす。中国で合弁会社を設立する長安汽車と共同開発する。中国での車種拡大も見据え、18日に開幕する上海国際自動車ショーで多目的スポーツ車(SUV)「CX-50」のハイブリッド車(HV)を世界初公開する。
マツダが、デザインや足回りなど走行性能、長安汽車が電動化や「つながる車」の技術、自動運転などの領域を担当するそうです。さらには、電動化など中国での事業強化にあわせ、4月には中国事業の戦略機能を従来の広島本社から上海にある現地法人、マツダ(中国)企業管理公司に移管したとのことです。
マツダ、24年末から中国で新型EVやPHV 長安汽車と – 日本経済新聞
中国市場は独特(独自)な対応が必要になってきますが、それにしても、マツダの電気自動車は、いまだに影も形もないですよね。2025年なんて、もう目前ではないですか! 電気自動車や電動車のコンセプトカーを披露して、マツダのエクステリアデザインや電動化テクノロジーを未来を紹介して欲しいです。
公開予定のCX-50のハイブリッドモデルって、アメリカでも売る車と同一なのか、中国オリジナルのなのか…。