MX-30 R-EVなどを展示するオートモビル カウンシル2023で、商品戦略を担当する青山氏が「私たちマツダはロータリーを諦めたくない」などとロータリーエンジンについてコメントしています。
マツダ青山氏「私たちマツダはロータリーを諦めたくない、やっぱり作り続けたい」
「ロータリーエンジンの可能性の追求と新しい価値への挑戦」をテーマにMX-30 e-SKYACTIV R-EVなどを展示するオートモビル カウンシル2023にて、グローバルマーケティングや商品戦略などを担当している青山氏が、ロータリーエンジンについてコメントしていますので、Car Watchの記事を引用します。
さらに、2015年の東京モーターショーで発表した「RX-VISION」への期待や、その後のイベントなどでファンからの期待を受けていることを振り返り「マツダの経営陣を代表して、私たちの思いをお伝えします。それは、私たちマツダはロータリーを諦めたくない、やっぱり作り続けたいということです」と思いを語った。
「ロータリーエンジンは私たちマツダのあくなき挑戦の精神の象徴であり、マツダのアイデンティティとして、未来へ受け継いでいかねばならないものです」と語り、青山氏はロータリーにはまだ可能性があるとし「どのような形でも、たくさんじゃなくても作り続けることが大事」と語った。
マツダ、水素REや低公害REなど時代を先駆けたロータリーエンジン搭載モデルを「オートモビル カウンシル 2023」で公開 「ロータリーエンジンを作り続けたい」と青山裕大氏 – Car Watch
長い間、ロータリーエンジンについて云々されてきましたが、ようやく新開発エンジン(8C)が登場したので先が明るくなっているように感じています。ロータリーエンジンのバッジが付いた車に乗りたいな〜
公式アカウントによる現地リポート
マツダのツイッターアカウントが短く現地リポートをつぶやいているので、こちらも掲載しておきます。
◇現地レポート④ MX-30 e-SKYACTIV R-EV(欧州仕様車)◇
3台目はMX-30 e-SKYACTIV R-EVです。
新たに開発した発電用ロータリーエンジンを採用しました。
ローターの形状を模したバッジや、シートのヘッドレストのエンボス加工などにも、ぜひご注目ください!#オートモビルカウンシル#withMazda pic.twitter.com/P5wFKUnKWw— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) April 14, 2023
◇現地レポート③ ロータリーヒストリー◇
マツダブースでは、開発資料やカットエンジンの展示など、マツダの「ロータリーの可能性の追求と挑戦の歴史」をお伝えする展示コーナーをご覧いただけます。
ぜひ、お立ち寄りください!#オートモビルカウンシル #withMazda pic.twitter.com/QBtIxl8SfR
— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) April 14, 2023
◇現地レポート② RX-8 Hydrogen-RE◇
続いては、RX-8 Hydrogen-REをお届けします!
マルチフューエルに対応可能なロータリーの特性を活かし、燃料多様性へ挑戦したクルマでした。#オートモビルカウンシル#withMazda pic.twitter.com/LXw9iKJpLL— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) April 14, 2023
◇現地レポート① コスモAP◇
まずは、1975年に発売されたコスモAPをお届けします!
軽量・小型・静粛・高出力のベース性能に加え、環境性能の両立に挑戦した1台です。真っ赤なボディカラーが印象的ですね!#オートモビルカウンシル#withMazda pic.twitter.com/1u6GeropP2
— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) April 14, 2023

コメント
私の勝手な妄想ですが、マツダは2030年をめどに、もしかしたら内燃機関最後のスポーツカーとして新型mazdaRX7を再登場させるのではないかと!ただ何となくですが。