マツダ、未活用地で太陽光発電しCO2削減を図る

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マツダは、中国地域の企業と連携し太陽光発電による再エネ電力を調達するオフサイトコーポレートPPAの契約締結したと発表しています。

マツダ、未活用地で太陽光発電しCO2削減を図る

太陽光発電によるオフサイトコーポレートPPAの契約締結について

株式会社東洋シート(以下、東洋シート)、長州産業株式会社(以下、長州産業)、中国電力株式会社(以下、中国電力)、マツダ株式会社(以下、マツダ)は、カーボンニュートラル(以下、CN)社会の実現に向け、再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ電力)調達を進めるため、本日、太陽光発電によるオフサイトコーポレートPPAに関する契約を締結しました。

この契約では、長州産業が発電事業者となり、同社やマツダが中国地方に所有する未活用地へ太陽光発電設備を新たに設置し、発電した電力を中国電力へ売電します。中国電力は、東洋シートおよびマツダの2社へ、再エネ電力を供給します。

複数の需要家が連携したオフサイトコーポレートPPAは、中国地域では初の取り組みで、今年4月から順次、東洋シートおよびマツダの工場や事業所へ太陽光パネルの総発電出力約4,900kWの再エネ電力供給を開始することにしており、年間約2,610トンのCO2削減につながる見通しです。これは、マツダの国内主要拠点の0.7%に相当します。

マツダ、未活用地で太陽光発電しCO2削減を図る

 
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