[特許]マツダ、MX-30を想定した車両の前部構造で特許を取得

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マツダは、MX-30を想定し、デザイン自由度を維持しつつ車両衝突時におけるフロントランプの損傷を防ぐことが可能な車両の前部構造に関する特許を取得しています。

マツダ、MX-30を想定した車両の前部構造で特許を取得

特許7243566 車両の前部構造

  • 課題
    近年では、車両前部の装飾性向上するために、フロントランプの前方上側の近接した位置に加飾部材(例えば、シグネチャーウイングなど)を配置するニーズがある。

    しかし、この前部構造では、車両が当該車両の前方または前方上側から衝突荷重を受けて車両の前方上端部が変形すると、加飾部材がフロントランプに接触してフロントランプが損傷または破損するおそれがある。このようなフロントランプの損傷等を回避するためには、加飾部材はその前面がフロントランプの前面と同一平面上(いわゆる面一)に上下方向または車幅方向に並ぶように、又は小さな段差しか生じないように配置せざるを得ず、上記構造を実際に採用することがむずかしかった。つまり、従来では、フロントランプの損傷を回避することを優先する結果、車両前部のデザイン自由度が制限されていた。

  • 目的
    本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、デザイン自由度を維持しつつ車両衝突時におけるフロントランプの損傷を防ぐことが可能な車両の前部構造を提供することを目的とする。
  • 解決手段
    上記の課題を解決するために、本発明の車両の前部構造は、車両前端部に車両後方へ凹む凹設部が形成され、前記凹設部にはフロントランプと車両前端部を装飾する加飾部材とが配設された車両の前部構造であって、前記車両前端部における前記凹設部を構成する部分は、前記フロントランプよりも上方の部分において前記加飾部材が取り付けられる被取付部を有しており、前記加飾部材は、前記フロントランプの前方上側に位置するように前記被取付部に取り付けられ、さらに、前記加飾部材の下側後端部には、前記フロントランプの前面と所定距離以上に車両前後方向に離間させる隙間を形成するように、車両前方に凹んだ離間凹部が形成されていることを特徴とする。

マツダ、車両の前部構造で特許を取得

マツダ、車両の前部構造で特許を取得

マツダ、車両の前部構造で特許を取得

特許7243566 | 知財ポータル「IP Force」(車両の前部構造)

 
こうして出願された(取得された)特許を見ると、一台の車を作るのにいったいいくつの特許(新たな発明)が必要なんだろうかと、つくづく思います。

特許を取る難しさは、自分が自動車設計をしている時に経験してましたよ。

 

[特許]マツダ、MX-30の前部構造に関する特許を複数出願
マツダは、MX-30の車両前部の構造に関する複数の特許を出願しています。衝突時における様々な状況を想定したものとなっています。
マツダ
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