マツダは、アメリカで「MZR」を商標出願しています。対象は自動車やその構造部品などとなっています。
Mazda Motor Corporation Trademark
マツダ、アメリカで「MZR」を商標出願
- Goods and Services:IC 012. US 019 021 023 031 035 044. G & S: Automobiles and structural parts thereof; engines for land vehicles; motors for land vehicles; suspension systems for automobiles; transmissions for automobiles; brakes for automobiles; anti-theft alarms for automobiles; tires for automobiles(自動車およびその構造部品; 陸上車両用エンジン; 陸上車両用モーター; 自動車用サスペンションシステム; 自動車用トランスミッション; 自動車用ブレーキ; 自動車の盗難防止アラーム; 自動車用タイヤ)
- Filing Date:2023/2/15
Trademark Electronic Search System (TESS)
MZRと言えば、SKYACTIV以前のエンジンの名称ですよね。国内では2002年11月22日に登録され、2032年までが存続期間となっています。
アメリカでも2004年2月17日に登録されています。この時は「Engines for passenger and commercial land vehicles, excluding engines for two wheel vehicles(二輪車用エンジンを除く、乗用車用および商業用陸上車両用エンジン)」となっています。今回は、適用範囲を広げるための出願となっているようです。
以下は、英語版のWikipediaから引用です(機械翻訳済み)。
Mazda MZR engine
MZRは、2001年から現在までマツダ株式会社によって設計および製造された直列4世代のエンジンのブランド名です。MZRは「マツダ・レスポンシブ」の略。MZR世代には、1.3Lから2.5Lまでの排気量のガソリンおよびディーゼルエンジンが含まれます。
すべてのガソリンのMZRエンジンは、鉄のシリンダーライナーを備えたオールアルミニウムブロック構造を特徴としています。ディーゼルMZR-CDエンジンは、鋳鉄ブロック(実質的にマツダFエンジンと同じ)とアルミニウムシリンダーヘッドを使用します。