マツダCX-30対トヨタ カローラクロス – 豪州メディアの比較記事

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マツダCX-30対トヨタ カローラクロス(2)

今回の豪州メディアのマツダCX-30とトヨタ カローラクロスの比較記事での軍配はトヨタ カローラクロスに上がっています。

マツダCX-30対トヨタ カローラクロス – 豪州メディアの比較記事

The Mazda CX-30 is one of Australia’s top-selling hatchback SUVs despite the arrival of newer competition. We reckon the most affordable variant is the pick of the range, but how does it fair against the Toyota Corolla Cross?

いきなり比較結果

今回の比較項目と各車の採点を一覧表にしました。見ての通りカローラクロスに軍配が上がっています。

  CX-30 Corolla Cross
Overall Ratings 7.5 7.8
Performance 7.8 7.5
Ride Quality 7.2 7.5
Handling & Dynamics 7.5 7.0
Driver Technology 7.5 7.5
Interior Comfort & Packaging 7.1 8.0
Safety Technology 8.0 8.0
Infotainment & Connectivity 7.5 7.5
Energy Efficiency 7.5 9.0
Value for Money 7.3 7.5
Fit for Purpose 7.5 8.0

CX-30とカローラクロスのどちらを買うべきか?

評価項目ごとに見ていくと、買うべき車はカローラクロスだという結論になるように思いますが、結論は、こちらに委ねるというまとめになっています。

マツダCX-30 G20ピュア(オプションのビジョンパック付き)は、もし私が質の高い小型ハッチバックSUVを買うなら、候補に挙がるでしょう。

マツダCX-30 G20ピュアとトヨタ カローラクロスGXハイブリッドのどちらを選ぶのは難しい判断で、どうしても個人の好みや車の都合に左右されてしまいます。

トヨタカローラクロスのスタイリングは、好みによっては控えめかもしれないが、大きなボディはより実用的で快適であり、ハイブリッド技術は大幅に経済的であり、トヨタの長いサービス間隔と定期メンテナンスの低価格は、このクラスで最も安いランニングコストを提供する。

今回比較対象の車両のオーストラリア価格は、CX-30の方がお買い得ですが、メンテナンス費用の高さのせいでカローラクロスへの優位性がなくなってしまうそうです。

結局、自分の好みと目的にどれくらい合致しているかが大切になってくるのは、車に限らず物を選ぶ時の重要なポイントですよね。そういう点でもカローラクロスの方が「懐が深い」ので、選びやすいはずなのですが…。

 
Top-selling Mazda CX-30 against the Toyota Corolla Cross | Drive

 

2023年1月の豪州マツダの販売台数は、前年同月比4.1%減の9,407台
2023年1月の豪州マツダの販売台数は、前年同月比4.1%減の9,407台でした。

コメント

  1. 宮崎 より:

    カローラクロスは、デザインが悪すぎて乗っている人のセンスが結局はそのレベルなんだなあと思われるし、後席の広さなんか運転する人には、なんの関係もないし、日本ではディーゼルモデルを選べば経済性に差は出ないので、比較する対象にもならないんじゃないの?って思いました。
    でもRide Qualityって乗り心地のこと?
    CX30ってそんなに悪かった?と、いう気がします。