Mazda6は電気自動車として復活するのか?

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Mazda6は電気自動車として復活するのか?

欧州マツダのCEOが、Mazda6の将来というか、電気自動車と大型セダンについて話している記事がオランダメディアに載っていました。

Mazda6は電気自動車として復活するのか?

今の欧州マツダのCEOはオランダ人なんですね。それはそれとして…ハッキリといっているとは言えませんが、マツダは、大型セダンタイプを電気自動車のラインナップに加える検討はしているような雰囲気はありますよね。

Nederlander Martijn Ten Brink staat sinds 2021 aan het roer bij Mazda Motor Europe. Net als het merk zelf is hij behoorlijk openhartig over de toekomst van Mazda. Als we hem vragen of een 6-achtige, grotere sedan nog toekomst heeft, zegt hij: “Ja, maar laat die dan te zijner tijd op het elektrische platform verschijnen.”

オランダ人のマルテイン・テンブリンクは、2021年から欧州マツダの指揮をとっている。マツダというブランドと同様に、マツダの将来についても率直に語っている。Mazda6のような大型セダンの未来はまだあるのかと尋ねると、”そうですね、でもその時は、いずれ電気自動車のプラットフォームで登場させましょう”と言うのです。

さらに、次のように話が続きます。

これは現在のトレンドに合致しています。結局、EVとセダンの形はお互いにうまく利用し合えるというのが、先ほどの結論であり、広義の結論です。将来の「マツダ6」(その名称は定かではないが)もエステートとして登場するかは疑問である。マツダはグローバルに事業を展開しており、できるだけ同じクルマでやっていきたいので、欧州専用のEVを急がないというのも、そのためです

以前、マツダが説明会で見せた資料に出ていた電気自動車の「絵」には、Mazda6相当のセダンか、もしくは、セダンぽいクロスオーバーが描かれています。これが、商品化されるとは限りませんが…。

 
Elektrische toekomst voor ‘Mazda 6’ – AutoWeek

 
マツダは、セダンという形をこの先どうのように扱っていくのでしょう。Mazda6が売れなかったのは、古いまま放っておいた部分が多すぎたのではないかと思います。特にインフォテインメントシステムです。

英国マツダ、20周年を迎えたばかりのMazda6の販売を終了
英国マツダのホームページからMazda6が消えています。20周年記念車が発表になって間もないというのに残念至極です。

コメント

  1. まーくん より:

    残念ながらインフォテイメントを刷新しても結果は変わらなかったでしょうね
    マツダ3のセダンも売れてないですし