マツダ車最低地上高一覧(2023年1月版)

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マツダ車最低地上高一覧(2023年1月版)

ラージ商品群のプラットフォームには、物理的な制約があり最低地上高を低くできないという話があったので、改めてマツダ車の最低地上高をまとめます。

マツダ車最低地上高一覧(2023年1月版)

二駆、四駆での違いはなくて、グレードやエンジンによって違います。CX-60が、XD/S Packageとそれ以外で違うというのは、調べるまで知りませんでした。

MX-30は、電気自動車を想定した作りになっている割には、クロスオーバーSUVなのに随分と低いですよね。四駆の設定もないですし、そもそも、形状的な優位性でクロスオーバーSUVにしているので、MX-30 EVモデルを買うからと言ってオフロードを走る人は極々少数でしょうしね(笑?)。

EV専用プラットフォームでは、四駆の想定もあるようですから、最低地上高もそれなりに高くするのかな?

マツダ車最低地上高(2023年1月版)
車種 グレード 最低地上高(mm)
Mazda2 ALL 145
Mazda3 ALL 140
Mazda6 ALL 160
CX-3 ALL 160
CX-30 ALL 175
MX-30 ガソリン 180
EV 130
CX-5 ALL 210
CX-60 XD/Sパケ 175
Sパケ以外 180
CX-8 ALL 200
ロードスター ALL 140
ロードスターRF ALL 145

他社動向

箱根駅伝にも登場して注目を集めているトヨタ新型プリウスの最低地上高は、先代より+15mmの145mmになったんですね。150mmになるグレードもあるんですね。

さて、他社のセダンの最低地上高を見てみると…

  • トヨタ カムリ:145mm(4WD/155mm)
  • ホンダ アコード:130mm
  • 日産 スカイライン:130mm

ただ、乗用車系だからといって、こんなに最低地上高を低くせず、150mm〜160mmくらいでも機能的であり十分低いと思うんですどね。雪道を走る時は、それなりの高さ(低さ)があった方が、ストレスを感じる場面が少ないですし…。カムリには、四駆の設定もあるし、四駆の最低地上高を上げているしと良心的だなと思いますよ…他の2車(社)と比較すると。

Mazda6は、基本設計自体は古めですが、四駆もあり、グレードの数も多く、セダンとしては頑張っていますよね…。

 

マツダ玉谷氏「ラージプラットフォームには、物理的な制約がある」
オーストラリアメディアが、CX-60チーフデザイナー玉谷氏のラージプラットフォームについての説明から次世代Mazda6を考察しています。

 
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