2023年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想

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2023年がスタートしましたので、これまでのモデルチェンジ・スケジュールを更新しました。

2023年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想

スケジュール一覧

まずは、2027年までのスケジュール予想の一覧(カレンダー)からです。現行車から流れがあるので2019年からと長くなっています。

2023年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想

「大幅改良」は、エクステリアデザインやパワートレインなどに手が加えられるほどの規模で行われる商品改良を想定しています。
マツダの電動化戦略と2030年までのスケジュール
マツダが、2022年11月22日に発表した「2030年に向けた経営の基本方針」にある『電動化戦略』について少し考えてみます。
マツダ、中期経営計画のアップデートと2030年に向けた経営の基本方針を発表
マツダは、2026年3月期までの中期経営計画のアップデートと2030年に向けた経営の基本方針を発表しています。
マツダ、2030年に向けた新たな技術・商品方針を発表
マツダは、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づき2030年に向けた新たな技術・商品の開発方針を発表しています。
マツダ・コ・パイロット・コンセプトの登場は2022年
マツダスペインのニュースリリースに、少しだけマツダ独自の自動運転技術「マツダ・コ・パイロット・コンセプト」について触れていました。登場は2022年になるようです。
マツダ、第2世代SKY-Dを2021年以降に投入、次期SKY-Xは2025年
中国新聞によると、マツダは、第2世代SKYACTIV-Dを2021年以降に市場投入し、次世代SKYACTIV-X(第3世代SKY-G相当)を2025年をめどに投入するそうです。

CX-4とMazda6、CX-5について

まず、CX-4とMazda6、CX-5についてですが、電動化の流れに乗れないグループとして、2024年から2025年に終売になるのではとの予想です。ただ、スモール商品群のプラットフォームを流用して新生Mazda6やCX-5が登場すると内心では思っています(妄想です)。

Mazda3とCX-30について

Mazda3やCX-30が、モデルライフの中間である2022年に大幅改良が実施されなかったので、このままフルモデルチェンジまで小幅な商品改良が続くと思っています。

Mazda2とCX-3

さて、Mazda2とCX-3についてですが、次期Mazda2は次期トヨタ ヤリスとBT-50のようにOEM関係になるのではと想像(妄想)しています。ただし、パワートレインはそれぞれのメーカー独自の物を載せる。マツダは、もちろん「e-SKY R-HEV」でしょう。

この共同開発したプラットフォームを使ってCX-3の後継となるCX-20をマツダ独自で開発するのが、自分にとっては気持ちがいい流れです。しかし、ヤリス クロスも2025年あたりにフルモデルチェンジがあってもおかしくないので、ヤリス クロスとのOEM関係になるのもアリかもしれないです。

こうしてトヨタとのOEM関係になったとしても、Bセグメント車が残れば、それはそれで良いことではないでしょうか(?)。

MX-30について

MX-30は、マツダの電動化技術のショーケース(MHEV、EV、PHEV、R-HEVなど)としての役割を果たせば、そのまま終売になってもおかしくないかな?と思ってはいるのですが、マツダのSeDVの主役であることを考えると、あと一回くらいはフルモデルチェンジさせるのかな?という予想です。

RX-9について

マツダが、ちょくちょく2ドアスポーツカーに関係があると思われる特許を出すものだから、こちらも登場を待つしかないですよ! マツダとしては、車両価格が従来のマツダ車とはかけ離れることも懸念しているようですが、CX-80やCX-90が出てくると、その懸念が払拭されて登場準備も整ってくると思います。

[特許]マツダ、ロータリーハイブリッドAWDスポーツカーに関する特許を出願
マツダは、ロータリーエンジンで直接後輪を駆動できるハイブリッド車の特許を出願しています。インホイールモーターで前輪を駆動するAWDスポーツカーを想定しているようです。
マツダ、2ドアスポーツカーを粛々と開発中
これまで明らかになっている特許からも、マツダは、スペースフレーム構造を持つ2ドアスポーツカーの開発を進めています。ただし、現実になるかは別です。

 
さてさて、まずは、2023年にロータリーエンジンの復活と、ラージ商品群のラインナップが(一応)完成することが無事に済むことを願いたです。あとは、納期が一日でも短縮されることですね!

マツダ、「工場出荷時期目途のご案内」をホームページに掲載(9/4更新)
マツダは、自社で生産する乗用車の「工場出荷時期目途のご案内」をホームページに掲載しています。最短1か月、最長5か月です。

 
マツダ オフィシャルウェブサイト

コメント

  1. ヒーユンジ より:

    トヨタさんからの商用車のOEM供給はあっても乗用車はOEMとしては無いと感じます。スバルさんとの様に、スポーティカーならその可能性は無くはないと思います。ヤリスOEMのmazda2はあくまでもマツダが独自にクリア出来る車両を出すまでの繋ぎとして販売しているものと判断しています。よってプレミアムを狙ったBセグ車としてではなく、マツダのエントリーカーとしての役目を担う必要があるし、それは自社開発した車両でないといけないと思っているのではないのでしょうか!