2023年がスタートしましたので、これまでのモデルチェンジ・スケジュールを更新しました。
2023年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想
スケジュール一覧
まずは、2027年までのスケジュール予想の一覧(カレンダー)からです。現行車から流れがあるので2019年からと長くなっています。
CX-4とMazda6、CX-5について
まず、CX-4とMazda6、CX-5についてですが、電動化の流れに乗れないグループとして、2024年から2025年に終売になるのではとの予想です。ただ、スモール商品群のプラットフォームを流用して新生Mazda6やCX-5が登場すると内心では思っています(妄想です)。
Mazda3とCX-30について
Mazda3やCX-30が、モデルライフの中間である2022年に大幅改良が実施されなかったので、このままフルモデルチェンジまで小幅な商品改良が続くと思っています。
Mazda2とCX-3
さて、Mazda2とCX-3についてですが、次期Mazda2は次期トヨタ ヤリスとBT-50のようにOEM関係になるのではと想像(妄想)しています。ただし、パワートレインはそれぞれのメーカー独自の物を載せる。マツダは、もちろん「e-SKY R-HEV」でしょう。
この共同開発したプラットフォームを使ってCX-3の後継となるCX-20をマツダ独自で開発するのが、自分にとっては気持ちがいい流れです。しかし、ヤリス クロスも2025年あたりにフルモデルチェンジがあってもおかしくないので、ヤリス クロスとのOEM関係になるのもアリかもしれないです。
こうしてトヨタとのOEM関係になったとしても、Bセグメント車が残れば、それはそれで良いことではないでしょうか(?)。
MX-30について
MX-30は、マツダの電動化技術のショーケース(MHEV、EV、PHEV、R-HEVなど)としての役割を果たせば、そのまま終売になってもおかしくないかな?と思ってはいるのですが、マツダのSeDVの主役であることを考えると、あと一回くらいはフルモデルチェンジさせるのかな?という予想です。
RX-9について
マツダが、ちょくちょく2ドアスポーツカーに関係があると思われる特許を出すものだから、こちらも登場を待つしかないですよ! マツダとしては、車両価格が従来のマツダ車とはかけ離れることも懸念しているようですが、CX-80やCX-90が出てくると、その懸念が払拭されて登場準備も整ってくると思います。
さてさて、まずは、2023年にロータリーエンジンの復活と、ラージ商品群のラインナップが(一応)完成することが無事に済むことを願いたです。あとは、納期が一日でも短縮されることですね!
コメント
トヨタさんからの商用車のOEM供給はあっても乗用車はOEMとしては無いと感じます。スバルさんとの様に、スポーティカーならその可能性は無くはないと思います。ヤリスOEMのmazda2はあくまでもマツダが独自にクリア出来る車両を出すまでの繋ぎとして販売しているものと判断しています。よってプレミアムを狙ったBセグ車としてではなく、マツダのエントリーカーとしての役目を担う必要があるし、それは自社開発した車両でないといけないと思っているのではないのでしょうか!