ラージ商品群が発売になった2022年。これからガッポリ稼ぎたいマツダが発表した新型車とリコールを一年分まとめます。
マツダの2022年新型車、リコールなどのまとめ
新型車発表・発売
商用車と軽自動車を除く新型車(モデルチェンジ)に関するニュースリリースです。
- 2022年6月22日
「MAZDA CX-60」の予約受注を開始 - 2022年8月4日
「MAZDA3」「MAZDA CX-30」を一部商品改良 - 2022年9月15日
「MAZDA CX-60」の販売を開始 - 2022年10月14日
「MAZDA CX-5」を商品改良 - 2022年10月20日
マツダ、「MAZDA MX-30」「MAZDA MX-30 EV MODEL」を商品改良 - 2022年11月2日
「MAZDA CX-8」を大幅商品改良 - 2022年11月17日
「マツダ ロードスター」を一部商品改良 - 2022年12月9日
「MAZDA6」を商品改良
コンセプトカー・日本未発売車
MAZDA NEWSROOM|ニュースリリース
こうしてまとめるまでもなく、Mazda2とCX-3の商品改良は実施されませんでした(Mazda2に関しては次期型の話を別記事で触れる予定です)。マツダは、Bセグメントをどうしていくつもりなのでしょうね。
それにしても、どうして商品改良が夏以降に行われるのでしょう。発表直後に発注しても納車のタイミングが、北海道ではドライブシーズンからずれてしまうですよね。アクセラの時は、納車後1か月でスタッドレスタイヤに交換、Mazda3は真冬だったので最初からスタッドレスタイヤを履いての納車です。春先に商品改良を行うことはできないのでしょうかねぇ(泣)。
こうして、毎年商品改良をほとんどのラインナップに実施するのであれば、○○年型として国内でも区別するようにすればいいのにと思います。
リコール・サービスキャンペーン
第6世代以降のみです。
最新リコール・改善対策情報
- 9月22日届出
CX-60のリコールについて - 11月17日届出
CX-60のリコールについて - 11月25日届出
MX-30(福祉車両)の改善対策について
最新サービスキャンペーン情報
- 7月8日開始
CX-30、CX-5、CX-8のサービスキャンペーンについて
リコール件数は昨年と同じ3件、サービスキャンペーンは昨年より3件すくない1件のみでした。一昔前はリコールが多かったですからねぇ。自分が乗っていたBM系アクセラは4度もリコールの対象になりました。
リコールやサービスキャンペーンの件数が減っているのは、設計精度が高まっている証でもありますね(デジタル化が大活躍しているみたいです)。
マツダの2021年新型車、リコールなどを振り返り
2021年も我慢の年となったマツダのこの一年の新型車やリコールなどを振り返ります。