マツダは、車両に加わる力の変化をドライバが知覚することを助け、運転操作の精度を向上させることができる車両用音生成装置の特許を出願しています。
マツダ、車両用音生成装置の特許を出願
特開2022-155833 車両用音生成装置
本発明は、車両用音生成装置に係り、特に車両走行中に所定の音を出力する車両用音生成装置に関する。
- 課題
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、車両に加わる力の変化をドライバが知覚することを助け、運転操作の精度を向上させることができる車両用音生成装置を提供することを目的としている。 - 解決手段
本発明は、車両に搭載された車両用音生成装置であって、音を表す音信号を生成するとともに、音の定位を設定するように構成された音制御部と、音制御部により定位が設定された音信号に応じた音を出力する音出力部と、を有し、音制御部は、音の少なくとも一部の周波数成分の音像が、車両のドライバの運転操作に応じて接地荷重が増加している車輪の方向に位置するように、運転操作に相関する物理量の単位時間当たりの変化量に基づき音の定位を設定することを特徴としている。

説明には、次のようにあるので、この特許(発明)は、電気自動車向けのEVサウンドだけを想定しているわけではないことが分かります。
また、本発明において好ましくは、車両は、電動モータ及び/又はエンジンを含む回転動力源を用いて走行し、音制御部は、複数の周波数を含む合成音信号を生成し、少なくとも一部の周波数成分以外の周波数成分の音像が、回転動力源の方向に位置するように、音の定位を設定する。
このように構成された本発明によれば、回転動力源の状態を伝える音と、車両の荷重移動に関わる音とを、音の到来方向の変化によりドライバが容易に区別することができる。
このように構成された本発明によれば、回転動力源の状態を伝える音と、車両の荷重移動に関わる音とを、音の到来方向の変化によりドライバが容易に区別することができる。
特開2022-155833 | 知財ポータル「IP Force」(車両用音生成装置)
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通信や処理に係る構成を煩雑化させることなく、種々の走行シーンに応じた音圧を有する音を的確に生成する。
車両がしっかりと遮音などされていなくても、こういった音を流せばそれなりに効果が得られるのでしょうね。MX-30 EVモデルを試乗した時には、自分にとってはまずまず心地よい「音」だったのですが、心地よさと効果に何か関係があるのか興味があります。不快に感じると効果が薄いとか…。
私は、「X」のスーパーチャージャーが効果を出しているぞ!という時の音がとても気に入っています。ただ、「X」の場合は、過給しているぞ≒速度が速くなるぞではないのですけどね。






コメント
年末から来春にかけて、何やらマツダからサプライズな発表があるかも!まだ噂の段階なので、その真相はわかりませんが。天地をひっくり返す様な内容だと良いのですが。今、これといった情報が無さすぎるのが逆に怖い気がします。