[特許]マツダ、次期FF車向け?の自動変速機の特許を取得

マツダ

マツダは、油圧作動のピストンの代わりに圧電アクチュエータを用いてブレーキの締結及び解放を行う自動変速機の特許を取得しています。

マツダ、次期FF車向けの自動変速機?の特許を取得

特許7139674 自動変速機

はじめに、この自動変速機は、

この自動変速機1は、フロントエンジン・フロントドライブ車等のエンジン横置き式の車両に搭載され、変速機ケース2内に、エンジンなどの駆動源に連結されると共に複数のプラネタリギヤセット及びクラッチやブレーキなどの複数の摩擦締結要素を備えた変速機構4を備えている。

とあるので、次期FF車向け?としています。

本発明は、車両に搭載される自動変速機に関し、車両用の自動変速機の技術分野に属する。

  • 課題
    複数の摩擦締結要素を備えた変速機構を有する自動変速機では、複数のブレーキが軸方向に並んで配置される場合がある。軸方向に並んで配置される複数のブレーキについてそれぞれ、油圧作動のピストンを用いることに代えて、電気的アクチュエータである圧電アクチュエータを用いてブレーキの締結及び解放を行うことで、油圧ポンプによる駆動損失及び重量の低減を図ることができるものと考えられる。しかしながら、圧電アクチュエータは変位量が小さいことから、圧電アクチュエータを用いてブレーキの締結及び解放を如何に実現するかが問題となる。

    そこで、本発明は、複数のブレーキが軸方向に並んで配置される自動変速機において、圧電アクチュエータを用いて複数のブレーキの締結及び解放を実現して駆動損失及び重量の低減を図ることを課題とする。

  • 解決手段
    変速機ケース内に軸方向に並んで配置される複数のブレーキを含む複数の摩擦締結要素を備えた変速機構を有する自動変速機であって、前記複数のブレーキはそれぞれ、ブレーキドラムと、前記変速機ケースに結合されると共に前記ブレーキドラムを押圧して前記ブレーキを締結する複数のブレーキ用圧電アクチュエータとを備え、前記複数のブレーキ用圧電アクチュエータはそれぞれ、印加電圧に応じて軸方向に伸縮変位する圧電素子の伸縮変位に基づいて径方向に変位して前記ブレーキドラムを押圧するように形成されると共に前記複数のブレーキのブレーキドラムの外周側に前記複数のブレーキのブレーキドラムと軸方向にオーバーラップして周方向に分散して配置され、前記複数のブレーキにそれぞれ対応する前記ブレーキ用圧電アクチュエータは、周方向に異なる位置に配置されていることを特徴とする。

マツダ、次期FF車向け?の自動変速機の特許を取得

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マツダ、次期FF車向け?の自動変速機の特許を取得

 
特許7139674 | 知財ポータル「IP Force」(自動変速機)

 
もし、この自動変速機が、次期(第8世代)FF車向けとすると、スモール商品群では引き続き6速までということなのかもしれません。

マツダマツダ,特許

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