マツダは、CX-3の生産を国内からタイとメキシコの2工場への移管を完了しました。日本向けはタイ工場から逆輸入になります。
マツダ、CX-3の生産を海外工場に移管完了
マツダは31日、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)CX―3の国内生産を7月上旬に終えたと明らかにした。タイ、メキシコ両工場への移管を進めており、国内向けはタイ工場での生産に切り替わった。
タイ工場では、4月から日本向けの生産を始めています。逆輸入した車両を本社宇品工場で完成検査し、出荷しているとのことです。
これまでCX-3を生産していた防府工場では、3月からCX-60の生産が始まっており、7月は2,649台を作っています。
CX-3を作っていた防府第1工場では、Mazda2とMazda3、CX-30を生産しているんですよね。2021年3月末時点での少し古い情報ですが、4車種の生産台数を合計すると、268,192台となり生産能力の27,800台の96%に達しています。CX-3が抜けた分を何で埋めるのでしょうね。
マツダ、ラージ商品群の生産準備完了!防府第2工場改修終了
マツダは、ラージ商品群を生産するために改修していた防府第2工場の作業が完了し、報道陣に生産ラインを公開しています。
マツダ、CX-3の生産を海外の2工場に移管、国内向けは逆輸入に
マツダは、CX-3の生産を現在の防府工場からタイとメキシコの各工場に移管するそうです。国内向けは逆輸入となります。
マツダ、CX-3の生産の一部を防府工場へ移管
マツダは、生産が逼迫している本社工場の状況を改善するため、CX-3の生産の一部を防府工場へ移管するそうです。
コメント
CXー3が遠くに行ってしまった様で寂しいです。早く後継のCXー20?が出ることを祈るばかりです。