マツダも参画する「モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアチブ(MOBI)」が、車載バッテリーの国際共通規格を策定しました。
MOBI、車載バッテリーの国際共通規格を策定
「モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアチブ(MOBI)」が規格をつくった。データの書き換えが不可能で改ざんリスクが低いブロックチェーンを使い、電池の識別番号を付ける。この識別番号をたどれば、部材の生産工場や原材料の生産地などを追跡できる。
電気自動車(EV)シフトを推し進める欧州連合(EU)では、電池の材料調達から廃棄までのライフサイクルで、生産履歴や電池の劣化具合、容量などの情報をデジタル上で記録する「電池パスポート」の導入が検討されている。
ざっくり言って、がっつり暗号に守られたトレーサビリティとは違うのかな?
それはそれとして、この日経の記事では、規格の名称や、いつ頃から使われるのか、などあまり具体的な事柄を伝えていないですよね。「で?」とスルーしてしまいそうです。

マツダ、EVの環境負荷の測定に関わる国際ルールを作る団体に参加
マツダは、EVの環境負荷の測定に関わる国際ルールを作る団体「モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアチブ」に参加。日本の自動車メーカーとしてはホンダに続く2社目となります。
トヨタの周りでは、FCEVの動きも盛んになっているのに、水素関連にはマツダは手を挙げていないですよね? ロータリーエンジンがあるにも関わらずです。