マツダが、第8世代商品群や電気自動車の発表・発売を前に、将来のマツダの象徴となるコンセプトカーを是非見たいです。
そろそろマツダのコンセプトカーを見たい
幻のモーターショー
本来ならば(?)、2019年と2021年の東京モーターショーあたりで、ラージ商品群に繋がるコンセプトカーやプロトタイプカーを出展・発表して、期待感を煽ると同時に世の中の反応を問うことができたのでしょうけど、その機会もなく、その後、マツダは展示会から距離を置いてしまいました。
RX-VSIONとVISION COUPE
マツダが発表した直近のコンセプトカーは2017年に発表した「VISION COUPE」でした。2015年発表の「RX-VSION」とともに次世代(第7世代)のデザインのブックエンドの役割を果たしています。
マツダ念願のラージ商品群の一番手であるCX-60が発表になり、Mazda6後継車やFRスポーツカーのデザインが気になりますが、自分の中では第7世代が一段落した感があります。CX-60は、RX-VISIONぽさが多く出ているように思うので、CX-80やCX-90は、どちらかと言うと「VISION COUPE」を反映したデザインになるのでしょうかね。楽しみです。
では、第8世代のデザインを主導するモデルは、新しく発表される可能性が高いということですよね。
第8世代商品群と電気自動車
順調に世代交代が行われるとすると、次期Mazda3や次期CX-30あたりから次世代に移行することになります。そのタイミングは、2025年と予想しています。
MHEVやPHEVを載せる従来の車のモデルチェンジだって、「MAZDA CO-PILOT 2.0」を採用する都合上、カメラやセンサー類が数多く搭載されるはずです。それらをエクステリアデザインにどう馴染ませるのか気になります。
MX-30では、エンジン搭載車とEVで「顔」の作り分けをしていないので、マツダの電気自動車専用の顔は未登場ですから電気自動車のデザインがどうなるのかは、とても興味があります。
次世代を象徴するコンセプトカーは、クロスオーバーSUV?
こんな記事が出てくるようなら、次世代を象徴するコンセプトカーは、乗用車タイプではなくクロスオーバーSUVになるのでしょうか? と言うか、むしろクロスオーバーSUVでコンセプトカーを出してくれないと納得がいかないです。
ただ、アウディが最近公開したの3台のコンセプトカーが、どれも乗用車タイプだったり、メルセデス・ベンツのEVのコンセプトカーも乗用車タイプですよね。デザイナーやエンジニアの気持ちとしては、乗用車タイプを(で)作りたいのは山々だけど、売れるの車はそれとは違うということだと思っています。
コメント
ラージ群が出揃った後に出そうな気がします。しかもスモール群のコンセプトカーが!