北米マツダが、2021年12月と通年のセールスレポートを発表しています。2020年12月と比較して38.0%減少、2020年通年では19.2%増と2年連続で前年比プラスになりました。
北米マツダ、2021年12月と通年のセールスレポートを発表
2021年12月はCX-30が孤高の健闘
2021年12月は、前年同月比38.0%減の19,422台を販売、2021年の通年では前年比19.2%増の332,756台となりました。
車種別に見ると、CX-30のみが前年比プラスででした。
- CX-30は、前年同期比17.1%増の5,160台を販売
- CX-5は、同42.0%減の10,419台を販売
マツダ初の電気自動車MX-30の販売台数は61台でした。Mazda6は、今月も542台売れましたが、CX-3は0台です。
メキシコのセールス
メキシコでは、前年同月比2.8%減となる4,706台を販売しています。2021年通年では前年同期比1.7%増の46,901台でした。
北米マツダ、2021年のマイルストーン
北米マツダは、2021年はマツダにとって記憶に残る年であるとし、次のようなマイルストーンを挙げています。
- マツダ初の電池式電気自動車MX-30の発売
- 教師向けのエッセンシャルカーケアプログラムの開始
- マツダの新しいアラバマ製造工場で2022年に製造された最初の車両であるCX-50の世界初公開
- 2年連続で、テストされたすべてのマツダ車はIIHS 2021 TOP SAFETY PICK +を獲得
- マツダを2番目に信頼できるブランドとしてランク付け
Mazda Reports December and Full Year 2021 Sales Results | Inside Mazda