2022年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想(改3)

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2022年から2025年までのマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想です。ただ、あまり情報に変化がないこともあり前回からほぼ内容の見直しはありません。

2022/9/28|改3:CX-90の予定を更新しました。
2022/9/28|改2:CX-40の予定を削除しました。
2022/3/21|改:Mazda6に関する内容を修正しました。

2022年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想

2022年

  • CX-50(アメリカ専用クロスオーバーSUV、THSは遅れて採用)【発表済】
  • MX-30(PHEV:e-SKYACTIV R–EV?)
  • Mazda2
  • CX-40(CX-4後継車)
  • CX-60(ラージ商品群2列シート)【発表済】
  • 欧州向けMazda2(ヤリスOEM)【発表済】

ラージ商品群の売れ筋になるはずのCX-60は報道の通りに最初に発売する。アメリカでは、CX-50があるのでCX-70の発売は次年に、CX-90を先にモデルチェンジさせる。

第7世代Mazda2は、REマルチ電動化技術(e-SKYACTIV R-HEV)を採用するタイミングで大幅改良を受けて、これに合わせてヤリスOEMが終了すると予想しています。

CX-4は、フルモデルチェンジをせずに数年後にCX-50に置き換わるなんて、離れ業があるかもしれませんね(笑)。

マツダが2022年から国内投入するラージ商品群は3車種?
レスポンスの「マツダ・コ・パイロット・コンセプト」公道試乗に関する記事に気になる記述がありました。2022年に国内投入されるラージ商品群は3車種あるんですかね??
マツダ、ヤリスハイブリッドをベースとしたMazda2 Hybridを2022年春からヨーロッパで販売
マツダは、ヤリスハイブリッドをベースとしてOEM供給を受ける「Mazda2 Hybrid」を2022年春からヨーロッパで販売すると発表しています。
北米マツダ、北米向けクロスオーバーSUV「CX-50」を世界初公開
北米マツダは、アメリカ合弁新工場・MTMUSで2022年1月から生産を開始する北米向けクロスオーバーSUV「CX-50」を世界初公開しました。アウトドアアクティビティにフォーカスしたデザインと機能を備えています。

2023年

  • CX-90(ラージ商品群ワイドボディ3列シート)【発表済】
  • ラージ商品群コンパクトセダン(Mazda6後継車相当)
  • CX-70(ラージ商品群ワイドボディ2列シート)
  • CX-80(ラージ商品群3列シート)【発表済】

CX-50をしこたま売った後でおもむろにCX-70を投入する。ラージ商品群のセダン(または、クーペ)も開発していますよね?不安になるわ〜

北米マツダ、米国ラージ商品群第一弾CX-90の2023年1月発表を予告
北米マツダは、アメリカでの初のラージ商品群となるCX-90の2023年1月デビューとアーティザンレッドプレミアムメタリックの採用を予告しています。
ラージアーキテクチャにMazda6後継車の計画は無し
オーストラリアメディアが、Mazda6後継車にあたるラージアーキテクチャの中型車の計画は無いとする欧州マツダ開発担当の話を紹介しています。
マツダ、ラージ商品群クロスオーバーSUVの導入計画を公表、2022年から2023年に各市場に投入
マツダは、「CX-60」〜「CX-90」までのラージ商品群クロスオーバーSUVの導入計画を公表しています。2022年から2023年に各市場に投入される予定です。

2024年

  • CX-20(CX-3後継車)
  • 2ドアスポーツカー

特許技術から話題をよんでいる「2ドアスポーツカー」が、この辺りで登場しても…とは思いますが、マツダが予告したプラグインハイブリッド5車種、ハイブリッド5車種の中には含まれていないと思うので、この車は「願望」です。REマルチ電動化技術(e-SKYACTIV R-HEV)の性能の高さを示す尖兵になって欲しいな、と。

CX-3後継車は、REマルチ電動化技術を載せるので、どこかのOEMにならないとの妄想ですが、さすがに2024年までは引っ張り過ぎかな。

マツダ、2ドアスポーツカーを粛々と開発中
これまで明らかになっている特許からも、マツダは、スペースフレーム構造を持つ2ドアスポーツカーの開発を進めています。ただし、現実になるかは別です。

2025年

  • Mazda3(第8世代)
  • CX-30(第8世代)
  • ロードスター(第8世代)

2025年頃に次世代SKY-Xが登場すると言う話が流れていましたので、そのタイミングでMazda3とCX-30がフルモデルチェンジして第8世代に移行。ロードスターは10年周期としてここまで引っ張って…第8世代の技術を採用と言う妄想です。

スケジュール一覧

フルモデルチェンジの期間は、「新型車発売から3年目に大幅改良をして、その3年後にフルモデルチェンジをする」を基本形としています。

2022年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想

第6世代は、2027年頃には順次終了するという予想です。2025年でも併売されているといっても主要市場以外が中心だと思っています。主要市場では利益率の高い車を売る方に力が入るはずです。

2025年以降に登場が予告された「SKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー」を採用した電気自動車については、あまりに未知の領域なのでノータッチです。

 
マツダ オフィシャルウェブサイト

マツダ
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コメント

  1. ヒーユンジ より:

    🎍明けましておめでとうございます 本年もいろいろたくさんの情報をよろしくお願い致します。早速ですが、今後のニューモデルを考える上で一番難しいのが、CXー5で米国でCXー50、中国でCXー4とどっち付かずのポジションであることから、そのまま残しCXー3はmazda2の登場から遅れてCXー20となるのは予想ができます。2025年からEV専用アーキテクチャ車両が登場するにあたって、EXー3とかいう新たなネーミングが登場するのでしょうか?mazda6の派生車も、出る可能性があるのなら気になるところです。いずれにしても今年から、おっしゃるようにニューモデルが登場するスタートイヤーの様なので、楽しみにしています!