[特許]マツダ、ドローンを使った周辺監視システムに関する特許を出願

マツダは、ドローン(小型無人機)を使って自分の車の周辺を監視するシステムに関するいくつかの特許を出願しています。

マツダ、ドローンを使った周辺監視システムの特許を出願

特開2021-181272 車載用飛行体の制御システム

【課題】着陸後の飛行体により撮影を行う場合の撮影方向がばらつくのを防止する。

【解決手段】車載用飛行体の制御システムは、発着台3に設けられた巻取装置(34)と、巻取装置(34)と飛行体2とを連結しかつ巻取装置(34)により巻き取りまたは引き出される連結部材(4)と、巻取装置(34)および飛行体2を制御する制御部とを備える。制御部は、飛行中の飛行体2を発着台3に着陸させる着陸要求を受けた場合に、巻取装置(34)により連結部材(4)を巻き取るとともに、飛行体2に備わる撮影部(120)が予め定められた規定撮影方向を向いた状態で飛行体2が発着台3に着陸するよう飛行体2の姿勢を制御する。

マツダ、ドローンを使った周辺監視システムの特許を出願

マツダ、ドローンを使った周辺監視システムの特許を出願

特開2021-181272 | 知財ポータル「IP Force」(車載用飛行体の制御システム)

特開2021-181709 車載用飛行体の発着台装置

課題】車両の走行中であっても飛行体を発着台装置に対し安定して離着陸させる。

【解決手段】車載用飛行体の発着台装置は、飛行体2が離着陸する面である発着面31aを含む台部材31と、台部材31の下方に配置され、飛行体2に接続される連結部材(4)を巻き取りまたは引き出し可能な巻取装置(34)とを備える。台部材31は、車両のルーフパネル6の後方に設けられたバックウィンドウ12の上方において、発着面31aがルーフパネル6の後端位置Yよりも後方かつ下方に位置するように取り付けられる。

特開2021-181709 | 知財ポータル「IP Force」(車載用飛行体の発着台装置)

特開2021-181710 車載用飛行体の発着台装置

【課題】上下方向に回動可能な開閉体に取り付けられた発着台装置に対する飛行体の離着陸を、開閉体の開閉にかかわらず支障なく行えるようにする。

【解決手段】車載用飛行体の発着台装置3は、飛行体2が離着陸する面である発着面31aを含む台部材31と、開閉体(5)が閉状態および開状態のいずれにあっても発着面31aが略水平になるように、台部材31を開閉体(5)に対し傾動可能に支持する支持機構36とを備える。

マツダ、ドローンを使った周辺監視システムの特許を出願

特開2021-181710 | 知財ポータル「IP Force」(車載用飛行体の発着台装置)

特開2021-181937 車両の駐車位置報知システム

【課題】広い駐車場に車両が駐車されている状況において、車両の駐車位置をユーザに確実に報知することが可能な、車両の駐車位置報知システムを得る。

【解決手段】制御部10は、車両1が駐車されている状況において所定の開始条件を満たした場合に、飛行体2が車両1から離陸し、少なくとも車両1を含み当該車両1の駐車位置を報知するための位置報知画像を撮影部22が撮影し、位置報知画像を車外のユーザ70が携帯する表示部を有する携帯端末50に送信するよう、飛行体2を制御する。

マツダ、ドローンを使った周辺監視システムの特許を出願

特開2021-181937 | 知財ポータル「IP Force」

車両の周辺監視システム

  • 特開2021-182278 車両の周辺監視システム
    飛行体の撮影部による撮影画像を、運転開始のために駐車中の車両の車室内へ人員が乗り込んだ後の安全確認に活用することが可能な、車両の周辺監視システムを得ることを目的とする。
  • 特開2021-182279 車両の周辺監視システム
    車両に搭載された飛行体を、駐車中の車両へ侵入しようとする不審者に対する防犯対策に活用することが可能な、車両の周辺監視システムを得ることを目的とする。
  • 特開2021-182280 車両の周辺監視システム
    飛行体の撮影部による撮影画像を、車両が障害物の近傍を走行する際に、障害物との接触回避のための運転支援に活用することが可能な、車両の周辺監視システムを得ることを目的とする。
  • 特開2021-182281 車両の周辺監視システム
    飛行体の撮影部による撮影画像を、当て逃げ等の加害車両を特定する手掛かりとして活用することが可能な、車両の周辺監視システムを得ることを目的とする。
  • 特開2021-182703 車両の周辺監視システム
    飛行体の撮影部による撮影画像を、運転開始のために乗員が駐車中の車両に接近してきた時の安全確認に活用することが可能な、車両の周辺監視システムを得ることを目的とする。


関連特許にある説明図を見ると、こんな事を考えて特許を出願していたんだと分かります。これを実行するための裏付けのためにいくつもの特許(発明)を考案して…こんなところにコストを掛けて…と思わなくもないです(笑)。

マツダ、ドローンを使った周辺監視システムの特許を出願

もっとドローンを小型化して、AIによる制御などで、紐(給電用のケーブル)をつけなくてもぜんぜん成り立つシステムができそうですが…。

説明図に2ドアスポーツカーぽいイラストを使うなんて、これは、考案者の趣味でしょうか。

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