[特許]マツダ、ハッチバック型乗用車におけるバックドアの構造に関する特許を出願

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マツダは、ハッチバック型乗用車におけるバックドアの構造に関する特許を出願しています。Dセグメントのワゴンを想定ているようにも見えます。

マツダ、ハッチバック型乗用車におけるバックドアの構造に関する特許を出願

特開2021-160562 車両のバックドア構造

【課題】デザイン性能と乗り心地感とを両立することができる車両のバックドア構造を提供する。

【解決手段】上端部から後側下方に延びる上半部とこの上半部の下端に形成された左右に延びるアウタ屈曲部11から下方に延びる下半部とからなるアウタパネル2と、アウタパネルの内面側に連結されたインナパネル3とを備え、インナパネル3は、前方に膨出してインナパネル3の外周縁部を囲繞する上下1対の水平骨格部31,32及び左右1対の側部骨格部33と、前方に膨出して1対の側部骨格部33をアウタ屈曲部11と略同じ高さ位置で車幅方向に連結する横中間骨格部34とが形成され、横中間骨格部34は、後方に凹入すると共に正面視にてアウタ屈曲部11を跨いで上下方向に延びる第1ビード部34s,34tを車幅方向に複数有する。

マツダ、バックドアの構造に関する特許を出願

マツダ、バックドアの構造に関する特許を出願

マツダ、バックドアの構造に関する特許を出願

特開2021-160562 | 知財ポータル「IP Force」(車両のバックドア構造)

 
マツダでハッチバック型乗用車で特許の説明図くらいのサイズ感と言えば、Mazda6またはそれに相当するラージ商品群だと思われます。開口部分が直線的で四角、四角しているのが見た目の特徴のように思います。

下の写真が現行Mazda6ワゴンです。

 
この特許が、Mazda6の後継に相当するラージ商品群ものだとすると、ぜんぜん話が聞こえてこないラージ商品群の乗用車系に関するものなので、「開発されている」ことに安心します。

マツダ
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コメント

  1. ヒーユンジ より:

    このテールゲートは、先の米国でスクープされたCXー50用のものかもしれません!写真と比べてみても、テールライトの見切りとライセンスプレートの取り付けられるところのラインがそっくりの様に思います。公になるのも近いのかもしれません。