マツダ北米専用クロスオーバーSUVは「CX-50」として登場(更新)

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マツダ北米専用クロスオーバーSUVは「CX-50」として登場

今回の発表で、これまでCX-Xと仮称していた、スモール商品群に属しアメリカ専用クロスオーバーSUVとして投入するモデルが「CX-50」と明らかにされました。

この記事では、スモール商品群の「CX-50」に注目します。ラージ商品群は別記事で触れています。

マツダ米国専用クロスオーバーSUVは「CX-50」として登場

先に発表された「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」から、アメリカ専用のスモール商品群に属するクロスオーバーSUVは「CX-50」であると明らかになりました。

アラバマ州に完成したトヨタとの合弁工場で年間15万台を生産する計画です(半分の7.5万台をトヨタブランドで販売するとの話もあります)。

2022年以降導入予定のクロスオーバーSUV商品群
商品群 モデル 主要導入市場
スモール商品群 CX-50 米国

 

これまでの情報

中国新聞には、CX-50は、『CX-5級のサイズで郊外で使いやすい機能にしてCX-5との違いを出し新たな顧客を開拓する』と書かれていました。

また、2020年11月に行われた決算説明会では、『米国新工場で生産する新型SUVに、THS(トヨタハイブリッドシステム)を搭載し販売予定』と明らかになっています。

今年後半に発表されるらしいです。

マツダカナダのニュースリリースにあるようにカナダでも販売されるようなので、米国専用から北米専用に修正しました。
In November, Mazda will reveal the CX-50, the next crossover to join its lineup in the U.S. and Canada.」