2022年のラージ商品群投入に向けて意匠登録も活発になってくるはずです。マツダの秘密意匠は現在9件ですが、これでは、まだまだ少ないです。
マツダの秘密意匠登録は現在9件
2021年9月8日現在、特許情報プラットフォームで検索できる範囲での話になります。
マツダの意匠登録を眺めると、シグネチャーウィング、バンパー、ボディサイド、外観全体などの「エクステリア」、「アルミホイール」、「ヘッドライト」、「リアコンビランプ」が多いです。
意匠登録の出願件数が多いと登場する新型車も多くなる傾向にありますから、現在の9件の秘密意匠では、まだまだ足りない用に思います。改良型CX-5を例にすると、グリル、シグネチャーウィング、ヘッドライト、リアコンビランプ、前後バンパーとこれだけでも6件分必要です。
特許情報プラットフォームの画面キャプチャと合わせて見てください。
2021年/出願件数:8件
内訳:
- 秘密意匠x7
- エクステリアx1
車両:
- CX-30 EV
2020年/出願件数:3件
内訳:
- 秘密意匠x2
- ホイールx1
2019年/出願件数:16件
内訳:
- ホイールx7
- エクステリアx5
- ランプ類x3
- インテリアx1
車両:
- Mazda6
- CX-4
- MX-30
- BT-50
2018年/出願件数:25件
内訳:
- ホイールx7
- エクステリアx7
- ランプ類x7
- インテリアx4
車両:
- Mazda2
- Mazda3
- CX-30