[特許]マツダ、スペースフレームを持つ車両に関する特許を出願

マツダは、スペースフレームを持つ車両の衝突安全性やサスペンションまわりに関する特許を複数出願しています。

特開2021-127049 車両の前部車体構造

【課題】衝撃吸収部材による衝撃吸収機能を確保しつつ、バンパ機構と車体との共振を抑制することができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。

【解決手段】バンパレインフォースメント41と車体30との間に設けられる衝撃吸収部材40を備えた車両の前部車体構造であって、シュラウドサイドメンバ60が上記バンパレインフォースメント41の後方で、かつ、上記衝撃吸収部材40の車幅方向外側に設けられると共に、上記シュラウドサイドメンバ60と上記バンパレインフォースメント41の車幅方向外側部とを連結する連結部材80が設けられたことを特徴とする。

マツダ、スペースフレームを持つ車両に関する特許を出願

マツダ、スペースフレームを持つ車両に関する特許を出願

マツダ、スペースフレームを持つ車両に関する特許を出願

特開2021-127049 | 知財ポータル「IP Force」(車両の前部車体構造)

アルミ合金製の押出し部材、アルミダイカスト製、FRP、MIG溶接…その他諸々、モデルペース開発だからってここまで細かく設計していて特許をを取るためだけに終わらせることってあるのでしょうかね。

関連特許
  • 特開2021-127050 車両の前部車体構造
    衝撃吸収部材からの荷重が入力され、クロスメンバ支持部に応力がかかり、かつ、アッパアームにより補強スペースが確保できない部位を補強すると共に、巣(鋳造品に生ずる穴状欠陥)の発生を抑制して構造体の強度を安定して確保する車両の前部車体構造の提供を目的とする。
  • 特開2021-127052 車両の前部車体構造
    サスペンションハウジングを支持する上下方向の剛性を高め、車体の捩れを抑制して、車両の挙動の応答性向上を図り、延いては、操縦安定性の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
  • 特開2021-127053車両の前部車体構造
    サスペンションダンパ固定部への荷重入力時にサスペンションハウジングの前側が車幅方向内側へ回転しようとする力を効果的に受けて車体の捩れを抑制し、剛性確保を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
  • 特開2021-127054 車両の前部車体構造
    サスハウジングを少なくとも4本のフレーム部材にて車体に連結し、当該サスハウジングと車体部材との間にトラス構造を形成することで、上記サスハウジングを高剛性にて支持することができ、効果的な荷重伝達を行なうことができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
  • 特開2021-127055 車両の前部車体構造
    荷重入力が最も大きい斜突時(オブリーク衝突時)にフレーム部材の折れを促進することで、乗員に対する減速度(いわゆるG)を抑制することができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
  • 特開2021-127056 車両の前部車体構造
    フレームの結合部へのせん断方向の荷重入力を抑制しつつ、荷重入力が最も大きい斜突時(オブリーク衝突時)に乗員への減速度(いわゆるG)の抑制を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。

これまで明らかになっている特許からも、マツダは、スペースフレーム構造を持つ2ドアスポーツカーの開発を進めています。ただし、現実になるかは別です。

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コメント

  1. ヒーユンジ より:

    マツダの場合、特許を取った全てを市販車に即反映させるものではないと考えています。先ずは、基礎ベースとなる構造を特許として取得、それは他のメーカーに真似されない様にガードをし、そこから市販車に向けて開発段階で少しずつ改良を加えてゆく為なのではないのかなと勝手に妄想しています。