マツダ、国内2工場の操業停止を8月末まで延長

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マツダは、中国からの貨物便運休の影響により8月23日の一部から国内2工場の操業を停止していましたが、さらに8月末で延長すると発表しています。

マツダ、国内2工場の操業停止を8月末まで延長

8月25日発表分

記事として取り上げていなかった8月25日発表分もあげておきます。

当社の工場操業について

当社は、中国からの貨物便運休の影響により、8月23日(月)夜勤の一部から停止している工場操業について、貨物便の運航再開が不透明なため、以下のとおり操業停止期間を延長します。

  • 対象工場:広島本社工場(広島県広島市南区)、防府工場(山口県防府市)
  • 操業停止期間:8月25日(水)から8月27日(金)の昼勤・夜勤

お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまには、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを お詫び申し上げます。販売・サービスへの影響やご協力いただいているお取引先さまなどへの影響を最 小限に抑えるように努めてまいります。

以 上

当社の工場操業について [PDF形式]

 

8月27日発表分

当社の工場操業について

当社は、中国での貨物積載場の再開見込みが不透明であること、東南アジアにおける新型コロナウイルス感染拡大により、部品調達に支障が出る見込みとなったため、以下のとおり工場操業を停止します。 なお、9月1日(水)から工場操業を再開する予定です。

  • 対象工場:広島本社工場(広島県広島市南区)、防府工場(山口県防府市)
  • 操業休止計画:8月30日(月)、8月31日(火)の2日間

お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまには、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを お詫び申し上げます。販売・サービスへの影響やご協力いただいているお取引先さまなどへの影響を最 小限に抑えるように努めてまいります。

以 上

当社の工場操業について [PDF形式]

 
さらに、日経新聞によると、『新型コロナ感染拡大の影響でマレーシアの取引先工場の出社が制限され、稼働率が低下。マツダへの部品供給が滞っているという。』ことです。

半導体不足でも大変なのに、直接的・間接的な新型コロナウイルスの影響で操業を何度も、何日間も停止することになるなんて、たまったものじゃないですね。

 

マツダ、半導体不足によりタイとメキシコの各工場で生産調整(操業休止)
マツダは、半導体不足により8月にタイとメキシコの各工場で9日から10日間の生産調整(操業休止)を実施するとのことです。
マツダ、2021年7月に生産調整を10日間実施すると案内
マツダは、半導体不足の影響から2021年7月に生産調整を10日間実施すると案内しています。