マツダ、中国事業を再編、将来的に長安マツダに集中する

マツダ、中国事業を再編、将来的に長安マツダに集中する

マツダは、中国の長安汽車と中国一汽とともに「中国一汽が長安マツダに出資することについて」合意したと共同声明を発表しました。

マツダ、中国事業を再編、将来的に長安マツダに集中する

マツダ株式会社(以下、「マツダ」)、重慶長安汽車股份有限公司(以下、「長安汽車」)、中国第一汽車股份有限公司(以下、「中国一汽」)は、本日、以下の共同声明を発表しました。

このたび、中国一汽が北京産権取引所にて、マツダと長安汽車の中国合弁企業である長安マツダ汽車有限公司(以下、「長安マツダ」)が実施する増資プロジェクトに参加かつ落札したことを受け、3社は、中国一汽が長安マツダに出資することについて合意しました。本合意に基づき、中国一汽は、長安マツダの増資プロジェクトの出資者として、自己が保有する一汽マツダ汽車販売有限公司(以下、「一汽マツダ」)の60%の出資持分をもって長安マツダに対し出資を行います。

中国の法律関連規定に従い、中国政府関連当局の審査手続きを完了次第、長安マツダは、3社による共同出資の合弁会社(以下、「(新)長安マツダ」)となり、それぞれの出資比率はマツダが47.5%、長安汽車47.5%、中国一汽 5%となります。なお、(新)長安マツダは、長安マツダとマツダの関連業務を担うこととなります。また、一汽マツダは、マツダと(新)長安マツダによる共同出資の合弁会社となり、引き続き、マツダブランド車の関連業務を担うこととなります。

3社は、今回の出資構成変更により、合弁会社の戦略および運営におけるあらゆるチャンスを活用し、ビジネス構造と運営体制を最適なものとすることで、拡大する中国市場のニーズに対応してまいります。

MAZDA NEWSROOM長安マツダ汽車有限公司の増資プロジェクトに関する共同声明について|ニュースリリース


ニュースリリースでは、何を言いたいのか伝わりにくいのですが、日刊自動車新聞の記事を読むとよく分かります。誌面では図解もあるのでなおさらよく分かります。

  • 中国一汽が保有する一汽マツダの株式を、長安マツダが60%取得し、子会社化
  • 長安マツダは、マツダと長安汽車、中国第一汽車の3社の合弁会社体制に
  • 長安マツダが、マツダの持つ一汽マツダ株40%を取得し、一汽マツダを完全子会社化
    ⇒中国事業の軸を長安マツダに据える


一汽マツダに関してはがありましたが、「一汽マツダは、マツダと(新)長安マツダによる共同出資の合弁会社となり、引き続き、マツダブランド車の関連業務を担うこととなります」とあるので、それよりも穏やかな内容になったと思います。

コメント

  1. jomon より:

    中国で販売チャンネルが2つなのは弊害だったと思います。

    一汽での生産は当面継続するのでしょうが、
    販売店の統合で販売台数の急拡大も期待できるかもですね。