英国マツダは、2022 Mazda2を2021年10月1日から発売すると案内しています。今回の商品改良では115ps仕様の追加や圧縮比を15.1にアップ、4-2-1排気システムの採用などエンジンまわりに手が入っています。
英国マツダ、2022 Mazda2を発表。SKY-G 1.5をスペックUP
この記事の概要
The 2022 Mazda2 goes on sale from the 1st October. The latest update to Mazda’s popular supermini, the 2022 model-year sees the introduction of new trim levels and improved efficiency across the range. As before, the Mazda2 range is powered exclusively by the 1.5-litre Skyactiv-G petrol engine, and for the 2022 model year, the 115ps version has been reintroduced alongside the 75ps and 90ps outputs.
今回の商品改良(マイナーチェンジ)で気になった箇所をカタログを交えてピックアップしてみます。
新色プラチナクォーツメタリックを採用
イギリスでもプラチナクォーツがMazda2に採用されました。これで、イギリスではボディカラーを全12色から選ぶことができます。
ワイヤレスCarPlayを一部を除き標準化
先日行われた国内での商品改良ではオプション設定だったワイヤレスCarPlayが「Sport(下から2番目)」グレード以上で標準装備となっています。
また、GVC Plusが全車に採用になっています。
SKY-G 1.5の環境性能を向上
SKY-G 1.5の圧縮比を13.1から15.1に向上、排気システムを4-1から4-2-1にするなどの改良でCO2排出量は、11〜14g/kmも減少しています。
国内での高圧縮化バージョンの圧縮比は14.0でしたからそれよりも高くSKY-Xと同等になっていますね。イギリスは、MTとM Hybridが組み合わされているので、エンジン単体よりもさらに環境性能の向上がなされていると思います。
国内では、なかなかe-SKYACTIV Gの水平展開がされなくて歯痒い思いです。
コメント
スゴイですね、、
ダイアグナル・ボーテックス・コンバスチョン+ハイオク+4-2-1排気ですかね。
圧縮比15:1は凄い。
早々に2.0Gに展開して欲しいですね。