マツダは、広島本社工場に設置した太陽光発電設備を稼働し、MX-30 EVモデルのバッテリー充電などに使用を始めたとアナウンスしています。
マツダ、広島本社工場で太陽光発電設備を稼働
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、製造領域での工場やオフィスのグリーン化推進の一環として、マツダ初となる太陽光発電設備の稼働を本日開始しました。
広島本社工場に設置した太陽光発電設備は、1.1MW の発電能力を有します。同工場で生産するすべてのMX-30 EVモデルのバッテリー充電をまかなうと共に、工場全体で使用する電力としても供給されます。
ニュースリリースには、動画もあるのですが…YouTubeの公式アカウントでは紹介していないんですね。MX-30 EVモデルのバッテリー充電は、自走式台車にバッテリーを載せた状態から充電を始めて、充電が終わるとそのままラインまで自走していくみたいです。また、充電スポットまで自走してきたバッテリーに充電ケーブルを取り付けるのは、さすがに人手で行っているんですね。安全上と数の問題でしょうか。
そして、この太陽光発電設備を空撮した動画を見ると、けっこうな規模なのですね。まだまだ建物の屋上に空きがあるので、増設しようと思えばできそうです(笑)。