マツダは、事前の告知通りに2021年7月5日から防府第1工場の生産調整(操業休止)を始めています。第1段は2021年7月9日までです。
防府第1工場で生産調整(操業休止)を始める
2021年6月23日に案内していたとおりに生産を休止しています。
マツダは5日、半導体不足に伴う防府第1工場(防府市)の操業休止を始めた。9日までと、12~16日の計10日間。影響台数は明らかにしていない。
防府第1工場では、Mazda2、Mazda3、CX-3の3車種を生産しており、マツダは、これらの納期に影響が出る可能性があるとしていますが、影響が出る台数を明らかにはしていません。
防府第1工場の生産能力は、企業サイトでも明らかにはしていません。防府第2工場と合わせて41.6万台/年としています。
マツダは、半導体不足の影響から2021年7月に生産調整を10日間実施すると案内しています。